今回は、【耳下腺腫瘍(浅葉)摘出手術】後のお食事🍽️について、綴ってみたいと思います。😊


主治医のイケメン爽やか医師(A)による手術前説明では、私の場合は耳下腺腫瘍が浅葉(せんよう)にあるので、「ファーストバイト症候群」「唾液瘻」「顔面麻痺」の可能性は低いということでした。


しかし、主治医は「絶対大丈夫!任せてください!」とは断言しないタイプで(当然ですよね)、その姿勢が誠実に感じ、信頼できました。


「全ての可能性に対して、低いと言ってしまうと、自分にプレッシャーをかけてしまうので…😔」とお話され、手術してみないと、わからない…という雰囲気でした。


手術室で、耳下腺腫瘍摘出手術後、目を開けると、左側に主治医のイケメン爽やか医師(A)がいらして、私は「摘出した腫瘍を見たい😍です👀」とお願いしました。先生は、肩にかけていた布のバックから、円柱のケースを出してくれました。その中に、私の耳下腺腫瘍が入っていて「腫瘍の周りの組織も取っているから、本来の腫瘍よりも少し大きめですよ」とお話してくれました。


麻酔が効いていたのですが、この場面はしっかりと覚えています。😉


画像診断では、私の耳下腺腫瘍の大きさは1.7cm位の大きさでした。「この大きさだと、顔面神経に触れてはいるでしょう」ということだったので、顔面麻痺の可能性は低いけれど、0(ゼロ)ではないということでした。心配😟でしたよ。


手術終了後、主治医が家族に「私の表情から、顔面麻痺は起こっていないようです」と説明してくれたそうで、そのお話を私は家族から聞いて、自分の状況を知りました。ホッとしたのを覚えています。


入院中、手術後の翌日の昼食🍽️から再開予定でしたが、私の状態が良かったので、主治医が「翌日の朝食🍽️から再開します!」と言ってくださったので、嬉しかった☺️です。


術後、初めてお食事をしてみて、普通に食べることができて、涙がポロリ😢。口👄を大きく開けるようなことはしないで、大事をとって、口👄は縦1cm位に開けて、そっと食べ物を入れるようにしています。これは、退院後、自宅でも同様にしています。


そして、ゆっくり食べています。😋


以前のように(?)、大きい口を開けて、食べる様なことはしていません。笑🤭


入院中、顔面麻痺は起こっていないとのお話でしたが、ストローやスプーン🥄などで食べた時、唇が曲がる🫦感じがあって、主治医にはその状態は伝えてあります。手術をしていない側を中心に動かした時に生じる現象で、手術をしている側も均等に動かすと、上記の症状はでなくて、少しずつ改善されているように感じています。


耳下腺腫瘍の罹患者の方は、発症率10万人に1〜3人ということで、体験談も少ないので、いろいろとご不安&ご心配が多いと思いますが、腫瘍の大きさ、腫瘍の位置(浅葉、深葉)、顔面神経との関係性など、個人差のあることだと感じました。


退院後、固い食べ物を食べるのは難しく、🤨、お食事は時間⏰はかかりますが、しっかり食べることができています。


以上、耳下腺腫瘍摘出手術後のお食事🍽️のお話でした。


どなたかの参考になりましたら、幸いに存じます。☺️