こんばんは。🌃


今日は退院日でした。


なぜか、ずっと後回しにされていた点滴の部分。鎮痛剤💊を飲んでも痛みがまだ出る時などに、点滴で鎮痛剤を入れる為に残しておいたそうです。

昨日(6月21日)の夕方、目元が有村架純ちゃんに似ている可愛い😍看護師さんに点滴の注射を💉抜いてもらいました。


入院させていただいた病院🏥、偏差値はトップレベルなのに、お医者様も看護師さんも、顔面偏差値も高い!なぜ?すごいなぁ👏と感じていました。

 

針が刺さっていた部分、綺麗になってて、良かった。☺️


昨日の午後にドレーンが抜け、当初の予定通りに退院が決まり、昼間のうちに荷物を整理して、使用するものだけ残して、ほとんどスーツケース🧳とボストンバックにいれました。


同室の方は、私と後から入院された若い女性が本日退院。若い女性は入院が慣れていらっしゃったのか、さっと入院し、どなたともあまりおしゃべりすることなく、ドライに退院していきました。


「ライン妖怪😈おばさん」と「可愛いイビキ💤おばさま」は、まだ入院中。


昨夜や本日の朝にゴソゴソ荷物を片付け始めたら、迷惑かな…?と思い、昨日の昼間の明るいうちに少しずつ荷物整理をしました。


退院直前の時間⏰は、「ライン妖怪😈おばさん」は、シャワー🚿にいかれていて不在だったので、ご挨拶できず、「可愛いイビキ💤おばさま」にだけ、退院のご挨拶をして、隣にいてくださって、とても心強く楽しかったことを伝えました。主治医は違うけど、今後、外来でお会いすることがあるかもしれません。


本日、9時30分頃に男性の看護師さんがいらして、私が持参し管理していただいていたお薬の返却と、処方された鎮痛剤💊についての説明を受け、次の外来予約日も案内してもらいました。


女性看護師さんと一緒に、忘れ物がないか最終チェック☑️


看護師さんに、足元を上げておきたいので、枕をもう一つ!とお願いしたら、クッションがあるから持ってきますね!とお借りしたクッションがこちら⬇️とっても便利でした。


ベッド🛏️周りはほぼ私のお家?という位、自宅感があって、快適で良かったです。😊ベッドサイドにかける【フック🪝付きのカゴ🧺】は絶対持っていくと便利!体験者の方々の投稿で必需品だと思い、買って持参して大正解!ベッド🛏️とサイドテーブルの間が少し広くて、いつも使いたいものは、カゴに入れておきました。😊


キティちゃんのクッションは、枕にプラスして高さを出したり、足元に置いたりしていました。手術後は、手術した部分(首元)を守りながら、いかに自分が楽な姿勢で横になることができるか、寝ることができるかがポイント!凸凹した枕には、バスタオルを巻き、微妙な高さ調節をしました。レンタルされたバスタオルは衛生的ではありますが、ガザガサしていて、肌に触れると少し固いのです。その為、自宅で使用していた慣れたバスタオルが役立ちました。


退院手続きを終え、家族に迎えにきてもらって、お会計💸!


気になっていたお支払いは、限度額認定を受け、88,400円位でした。😌


予想の範囲内。


限度額認定を受けずにお支払いしていたら、手術だけで60万円です。麻酔は5万。その他、諸々、総額でいくらになるのか…


有難い制度を使わせていただきました。感謝🙏


通院で慣れ親しんだ病院🏥なのに、土曜日だったからか、お医者様も患者さんもほぼいなくて、いつもと違った雰囲気で、病院🏥の違う顔を見た感じでした。


迎えにきてもらった家族がタクシー🚕を止めてくれて、いざ、帰宅!。😊


タクシー🚕が走り出し、よく歩く見慣れた街中を通り過ぎていく時、不思議な感覚でした。


いつもの光景なのに、私の目には新鮮🌟に写りました。


私の荷物🧳👝と家族を乗せたタクシー🚕は、私が、耳下腺腫瘍摘出手術の日程が決まる前に、今年、胸のチクチクが気になって診てもらった乳腺外科の病院🏥の近くを通ったり、入院前に入院グッズを買ったお店の前を通ったり、自宅に近づくにつれて、いつもの私の日常が戻ってきました。


たった5日間なのに、すごく長い時間⏰、家を空けていたような、でも、あっという間の入院だったような、不思議な感覚。


明日の退院だったら、仕事で迎えにこれない家族がいて、男手が足りなかったので、とっても困るところだったけど、信仰していた神様へのご祈願のお陰で、都合の良い日に退院の運びとさせていただきました。😊


帰宅後、自宅のご神前で、御礼のお言葉を述べました。途中から、涙が😢あふれてきて、涙声。それにつられて、普段、涙を見せない家族も泣いて😭、みんなで号泣😭。そして、お互い、「やだー、泣かないでよ〜」と、泣き笑い😂が始まり、それでも、最後まで、しっかり御礼をさせていただきました。


私にとっても、家族にとっても、【私の耳下腺腫瘍と入院、そして摘出手術】は、とても【深い体験】となったのです。


昨年の2023年12月某日に突然、耳の下のしこりを発見💡。ご近所の内科に行き、数日前のインフルエンザワクチン💉の副反応かな?位にしか捉えておらず、服薬で対応してもらえれば!の気持ちだったところに、区内の中堅病院の耳鼻咽喉科にその日のうちに行くことになり、耳下腺腫瘍という診断を受ける。


それからは、私にとっては、暗黒の世界。


「なぜ?」「どうして?」が止まりませんでした。


大学病院🏥へ行き、検査を進めていく中で、まさかの主治医変更で、2ヶ月の空白(遅れ)が出てしまい、これも不安要素のひとつでした。


いろいろなことが複雑に絡み合っていたこの約半年間。


とっても辛かった。😢


自宅のご神前で、これまでの苦しみ、次に、安堵感や感謝が湧いてきて、号泣😭、嗚咽😭


神様へのご挨拶がおわって、次は、シャワー🚿を!


入院中は、入院日(6月18日)の夕方しかシャワー🚿が出来ず、自宅で4日ぶりのシャワー🚿となりました。


耳の周辺👂の髪の毛は、手術前にバリカンなどで切られてしまうのかな?と心配していましたが、手術の前に切られることなく、耳周辺の髪はしっかりと固められていました。その為、その部分を洗い流すところから始まりました。一度のシャンプー🧴では、汚れは流せず、何度かシャンプー🧴をつけては、流し…と繰り返しました。いつものようには洗えず、優しく少しずつ洗うので、シャワー🚿の時間はいつもより長め。数日間、髪を洗ってなかったので、髪の毛はたくさん抜けました。😢


退院前に回診の医師が、医療用ボンドを剥がしてくれました。その為、傷口はしっかりと見えています。グロテスクですよ!耳下から10cm位の長さかな?


でもね、不思議と大きなショック😨はありません。


家族が手術後の私の表情を見て「何か、とってもスッキリとした顔をしている。憑物が取れたみたいよ」って。私もそんなふうに感じています。


初めて洗う手術した部分。こんもりとした泡🫧を作って、優しく当てて、手術した部分だけ、シャワーの圧を弱くして、泡🫧を洗い流しました。(どなたかの投稿で、担当医から強めのシャワー🚿を手術したところにあててはいけません!とアドバイスがあったから)


病院🏥では、特別に眠剤をいただいていました(普段は普通に眠れています)が、環境が突然変わり、ストレスフルな入院生活と手術で充分な睡眠😴とはならず、帰宅後、午後から夕方にかけて、ぐっすりと寝ていました。家族も同様。


明日から、少しずつ荷解きしたり、入院中の溜まってしまったお洗濯をしたり、気持ちを解放していきたい💕と思っています。


同じ階の別の病室を回診していたお医者様が、患者さんに「今はお痛みはあるかもしれませんが、【日にち薬💊】です。少しずつ、良くなっていきますよ」とお話されていたことを思い出しました。


「日にち薬💊」って、私もこれまで使用した言葉でもあるし、その言葉の意味は理解しているし、体験としてもあります(母が突然亡くなった喪失感の時など)が、良い言葉ですよね。


どんな苦しみ😣も悲しみ😢も、月日を経ることにより、その苦しみや悲しみを乗り越える力となり、苦しみや悲しみが和らいで、優しい思い出に変わっていく。


辛くないわけじゃないんです。


思い出して、心がキュッ!と苦しい😣というよりも、思い出しても、苦しみの度合いが薄れて、ふんわりとした気持ちになる。☺️


「日にちが解決してくれる」と言いますが、瘡蓋(かさぶた)【神様のバンドエイド🩹】ができて、少しずつ剥がれていくように、体の傷痕も、心の傷痕も、少しずつ、癒されていき、涙が枯れる頃、前よりもずっと強くなって、乗り越えている自分に会えたりする。


「日にち薬💊」って、良い言葉ですね。


「日にち薬💊」に淡い期待😍