「神様」と「祈り」

ご訪問、ありがとうございます。😊

今回は、私の神様との出会いのお話です。

こちらのブログは、2023年12月に「耳下腺腫瘍（右耳／良性）」発覚後に開設しました。

当初、耳下腺腫瘍経験者の方々の投稿をたくさん読ませていただき、とてもありがたく感じました。「いいね👍」を残せず、ただ拝読していることに対して、なんとなく罪悪感を感じ、私もどなたかのお役に立つのであれば、自分の経験を綴ってみたいと気持ちが変わっていきました。

そして、ブログ開設し、自分の気持ちや経験したことをお話しはじめると、私の中に「解放」が起こりました。😊

実生活では、家族と神様、そして、礼拝堂の先生以外には、耳下腺腫瘍のことを話していません。

私は、罹患したことによって、自分の中で、なにか抱えきれないものを抱えてしまったように感じていましたが、ブログを開設し、様々な出来事をお話することにより、気持ちが解放されていきました。

又、様々なご病気と向き合っていらっしゃる方々の存在を知ることとなり、自分の現在の状況を受け入れることができ、抵抗感を感じていた手術についても前向きに捉えられるようになりました。😊

数々の投稿では、耳下腺腫瘍発覚から手術、術後の経過のみを掲載されていらっしゃる方々が多いと思います。

私は「耳下腺腫瘍」発覚後、自分を取り巻く環境や出来事、私の想いや考え、罹患したことがキッカケで様々に考えたことなども交えて、お話をさせていただくことで、このブログを続けています。

手術をしたら、このブログを終わりにするか、それとも、術後の経過を残していくか、今は、まだ決めていないですし、わかりません。

様々な病気があれば、それを取り巻く人間ドラマがあります。

私のドラマを綴りたいと思って、投稿しています。

私は2006年3月にある神様と出会わせていただきました。人生、どん底！と感じていた時、全く見ず知らずの人に、「人生をひっくり返してくれる神様」とお話を聞かせていただき、藁をもすがる思いで、神様ご降臨の場所へ連れて行ってもらいました。

最寄駅で女性と待ち合わせして、歩く道すがら、今、ご縁をいただかなければ、私の人生はこのまま。そう感じていました。

神様ご降臨の場所へ到着し、ご祈願をされていらっしゃる方にお聞きしてみました。（←失礼だったかも😆）「ご縁をいただいて、何か良い事ありましたか？」って。

疑い深い私は、何人かに声をかけてみたのです。なぜなら、1人の女性の言葉だけで、ここにきてしまったけど、本当のところ、どうなの？と感じていたのです。

ある人は、「飲食店を営業していますが、不景気で周りのお店は閉店していくのに、私のお店だけは大繁盛で、今日は御礼にきたのよ」とお話してくださった人がいました。

ある人は、病気で倒れて、病院🏥で医師の「この人、もうダメだ」という言葉を聞いたんだけど、私の母がお祈りしてくれて、命が助かって、ここにきているんです。という方がいらしたり…

こんな話を聞いて、疑い深い私は、「みんな、洗脳されちゃってるわ😆」と思ったのです。（笑）

それまでの私の人生は、自分の足元がぐらつくことはあまりなく、家族を支えていく側でした。しかし、当時、私自身にいろいろなことが起こったのです。

神様とのご縁をいただく1年前に、難病を発症し、長年に渡るPC業務がキッカケでひどい腱鞘炎（左右共）にもなり、会社を辞める決心をしました。これまでの無理をした生き方、自分の気持ちに嘘をつきながら続けていた仕事、それが難病の原因だと感じていたからです。

退職日、某駅のホームで、私はこんなことを心の中で叫んでいました。

「神様というご存在がいらっしゃるのであれば、どうか、私を救ってください。そして、お使いください」と。

その7ヶ月後、ある神様とのご縁をいただいたのです。

今思えば、不思議なことで、ご縁をいただいた神様ご降臨の場所の最寄駅から2つ手前の駅が、私が退職した会社🏢の最寄り駅だったのです。

そして、当時の私の自宅の最寄り駅は、都内に出るのに1時間位かかった場所にありました。（退職した会社🏢へも約1時間半位かけて通勤していました）

神様とのご縁をいただいた後、私の住まい🏡が変わりました。神様ご降臨の場所の最寄駅から電車🚃で10分の場所になったのです。（実は私、神様とのご縁をいただいた日、私の家から神様の場所へは1時間ちょっとかかって遠いから、ここまであまり来ることはないなぁ…。困ったなぁと思っていたのです）

それから、願いはどんどん叶えられ、自分の中で、神様と出会う前の人生よりも、神様と出会った後の人生の方がより幸せで濃厚な生き方ができ、同じ1人の人生とは思えない位、私の人生は変化していき、第2の人生、第3の人生へと大変化していきました。

神様とのご縁をいただいた日、自宅に帰って、私は家族にこう話していました。「変な宗教に入ってしまった😢」と。私の心の中では、人生の大変化が起こらなかったら、神様に頼ることもなかったのに、急激な人生の変化を経験し、悲しい😢とも思っていたのです。そして、あ〜ぁ、この先は、きっと、お布施とか言われるのかな？と。私の人生はこれで終わりだ😢とも感じていたのです。

宗教って、こんなイメージですよね。

それが、今年、神様とのご縁をいただき、19年目に入らせていただきました。😊「変な宗教」と言ってしまったことや感じてしまったことに対して、申し訳ない感じです。この19年の間に叶えていただいたご祈願は数知れず、感謝の気持ちから自らの意思で御礼をさせていただくことはあるけれど、ほんのわずかな金額。そして、何よりも、神様から人生の生き方を教えていただいたことが、とてもありがたい！こんなに長く続けることができて、数々のお教えが身につき、今では私の財産でもあると感じています。💖

ここで、「祈り🙏」について調べたことをお話させていただきます。

「祈り🙏」とは、神仏や神格化されたものに対して、何かの実現を願うこと、世界の平和や自分以外の人への想いを願うこと。

「祈祷」「祈願」とも呼ばれ、儀式を通して行う場合は、礼拝と呼ばれます。

「祈り」の語源は、「生きる【い】」ことを「宣べる【のり】」。

自分の行動を宣言すること。

宣言すること🟰「ご加護を求めること」

自分の生命を感謝し、見守っていただくことが、祈りの本来の意味。

私の日常生活の中では、「祈り🙏」があり、「ご祈願」があり、人生を生きていく上で何が正しいのかという「神様の教え」があり、その教えに自分の行動や言動を照らし合わせて生きています。

もちろん、それだけでなく、ご祈願が不思議な形で叶えられたり、ミラクルが起こっています。🪄

また、ご先祖様のお幸せを祈ります。ご先祖様がこれまでの生前の人生の中で悩み苦しんでいると、その想いを持ったまま、あの世にいくらしい（世界が移行する🟰世界が変わる）ので、そのままでは、子孫は幸せにはなれないらしいのです。時には同じ想いを子孫に知ってもらいたいと、同じ病になってしまう現象が起こり、なんでこんなに不幸続きなの？と。医学の分野ではそれは、「遺伝🧬」と一言で片付けられてしまいます。

神様の場所で、ご先祖様のご供養を始めると、不思議。その想いが伝わっているように感じる出来事がやってくるのです。ご先祖様、お幸せになってるのだわ💕と。

「祈り🙏」のお話は、私がご縁をいただいている神様以外にも、感じていらっしゃる方々がいます。⬇️

日本の分子生物学者、DNAの世界的権威者であり、筑波大学の名誉教授であった故村上和雄氏（2021年4月13日他界）。

以前、講演会に行き、お話を聞かせていただいたことがありました。

その時、「サムシンググレート」という表現をされ、人智を超えた存在の働きについてお話されました。

村上先生は、「思いが遺伝子の働き（onとoff）を変える」という仮説を立てて、「祈りと遺伝子🧬」の研究にも没頭されました。

講演会で、科学の現場にいる私（村上和雄氏）は、いろいろな研究をしてきているが、どうも、背後に、大自然の偉大な働き「サムシング・グレート」が存在しているとの境地に至りました。と。

人により、「神様」と表現したり、「サムシンググレート」と言ったり、「守護の存在」と呼ぶかもしれませんが、私も最近、特に自分を守護してくれている存在に気づくことが多くなりました。💡

そして、祈りの力を強く感じるようになりました。

例えば、日常生活で、「あれ、どこにあったかな？」と、探し物をしていると、ふと、自分の脳裏に”ある場所"が気になってきて、そこを探しに行くと、あるんです！

時には、「今まで使っていた◯◯、どこに行ったの？」と思っていると、ふと、自分の目線を操作？されているように、それまで全く視界に入っていなかった場所に視線が行き、見つけた！ということもあったり…

日常の小さなことから始まり、人生を決定づける大きなことまで、「誰か、一緒にいて、私の行動や思考を見てるでしょ👀」という感じなんです。