2024年がスタートして、最初の週に大学病院の耳鼻咽喉科の予約が入っていました。


年末に受けたMRI検査結果は、イケメン主治医から、「検査技師より多形腺腫ではないかとの報告を受けています」とお話がありました。


いろいろと調べた結果、以下のことを知ることとなりました。⬇️


耳下腺腫瘍のうち、約80%が良性腫瘍。良性腫瘍の中で、約70〜80%か「多形腺腫」


「多形腺腫」は、最初は小さなできものとして発生し、数年かけて徐々に大きくなる」


耳下腺腫瘍は、原因不明。


と、頭の中に入っていた情報と主治医のお話を受け止める私。


次に、


主治医:「細胞の検査してませんでしたっけ?」


私は、昨年末、次の診察で細胞の検査だと、心構えしてきたので、「はい」とお返事しました。


主治医:「今から細胞の検査しますか?」


私:「はい。お願いします」


ということで、始まるのですが、経験者の方々の細胞診の痛さについて、情報があったので、怖くなってしまって、


私:「先生、検査前に痛み止めのお薬、飲んでおいたほうがいいですか?」


と、変な質問をしてしまいました(今から思えば、恥ずかしい🫣)


私:「ネットで、経験者の方々の情報から、痛みがあるのかと心配になっていて…」


主治医:「あまり、ネットの情報を見過ぎるのも良くないですよ。誇張している場合もあるから」


主治医:「インフルエンザワクチンとか、採血💉とか、普通に大丈夫でしょ?」


私:「はい」


主治医:「だったら、大丈夫ですよ」


私、「細胞診の注射💉、いよいよくるぅ〜」と、緊張して強張った表情をしていたのか、看護師さんが紙エプロンのようなものをかけてくれた時に、「ピンク色がお好きなんですか?」と、和ませてくれる会話がありました。😊


看護師さん、気を遣わせてしまって、すみません。


主治医は、看護師さん達と談話しながら、淡々と作業をし、私の右耳のしこり部分に注射💉を…




注射💉をさすだけでなく、内容物を採取するので、何回か内容物を吸い取っているような感覚がありました。


一回、経験してみると、そんなに騒ぐほどの痛みではなかったというのが、私の感想。


「良かった😊」と思ったのも束の間、1本の注射💉では、足りないとのことで、2本目の注射となりました。😢


終了後、鈍い痛みを感じました。耐えられない痛みではありませんでした。(痛みが嫌🤢という方は、ここで鎮痛剤💊を飲んでもいいかもしれませんね)


帰宅後も、鈍痛は感じていましたが、「しこりのある部分に注射💉を2本もしたんだから、少しは痛いよね」と自分を納得させ、これ以上痛みを感じないように、自宅の薬箱にあった鎮痛剤💊を飲んだような記憶が…


こうして、年明け第一回目の診察は終了しました。


この日の診察料は、2,470円でした。


1週間後は、細胞診の結果となります。


そういえば、2年位前かな?右耳の下?顎のライン?あたりに何か「できもの」に気づいたことが一度だけありました。その時は、あまり深刻に捉えず、以後、健康診断のリンパの腫れ確認の時も、風邪又はコロナ?の病院時受診時の時も、医師のリンパの腫れの確認はあったから、右耳の下の腫瘍に気づくはず。


私自身、フェイスマッサージしてた位だから。


もしかしたら、「小さなできもの」の時に、病院に行っていたら…と考えることもあるのですが、今の大きさだから気づいたということもあるし。


なんでも早期発見ができると良いですよね。皆様も気になることがあったら、躊躇わずに、適した病院に行かれることをおすすめいたします。