耳下腺腫瘍との診断を受け、アメブロ、note、Instagramなどの体験談をたくさん読ませていただき、いろいろと参考になりました。私も耳下腺腫瘍と向き合わないと!と勇気をいただきました。😊


投稿者の方々、ありがとうございます。🩷


と同時に、これまでの私の手術歴や既往症について振り返ることとなりました。


一番最初に経験した手術は、右腹部のしこり摘出手術。20代で、自分で発見しました。当時、変なこだわりがあって、初めて体にメスが入るので、誕生した病院がいい!と、今はなき世田谷の国立大蔵病院(現在、国立成育医療研究センター)で日帰り手術。


最初の麻酔の針が一度入って、次に奥にぐさっと入った時、激痛を感じたことを覚えています。痛み止めはいただきましたが、翌日、激痛で起床。初めての経験で、医師に好感を抱き、ほのかな恋心😍。


「腫瘍は良性で、血の塊がありました」と説明を受けました。


最初の手術で、思い当たることがひとつ。


当時、自室の大掃除の際、ライティングデスクを動かそうとして、上と下の部分にお腹を挟んでしまったことがありました。これが原因だったら…と思うと笑😆。


次は、ワイヤー入りのブラジャーで擦れたのか、右胸にしこり発見。これも日帰り手術で摘出し、良性でした。以来、ノンワイヤーのブラに変え、問題なし。


その後は、左頸部にしこり発見と思ったら、粉瘤で、これも日帰り手術で摘出。私としては、ボディソープの洗い残しが原因かな?と思い、以来、ボディソープの後、固形石鹸とタオルで体を洗うようになり、以来、粉瘤なし。


次は、左手首にガングリオンができ、「あ〜ぁ、これも手術?」と思って診察に行ったら、その場で、注射💉して、内容物を出していただき、以来、再発なし。


数年前の健康診断で、左卵巣嚢腫との診断を受け、こちらは経過観察中。


と、様々な手術や病気を経験してきた私でしたが、どれも日帰りで終わるものや大きな問題がなかったもので、現在、病気(難病)はありますが、約20年、寛解の状態が続いていて、通院は3ヶ月に1回位。


この2年位は足底腱膜炎に悩まされたけど、改善して、私にとっての寅卯天中殺(2022年、2023年)&大殺界(2022年、2023年、2024年)も、大きなことはなくて良かったと思っていた矢先、「耳下腺腫瘍」発覚!


自分の中で、勝手に抱いていた「健康神話」が崩れました。😢


健康だと思っていたけど、実は、自分の知らない間に、病魔が忍び寄っていたんだ。これまで、私の人生の中で、日帰り手術は何度か経験があって、後から思えば心配なかった手術だったけど、今度の手術は全身麻酔をし、1週間弱入院?顔面神経の通っているところだし、「なんてところに腫瘍ができてしまったの?」


良性だから、手術不要というわけでなく、顔面麻痺の件も懸念事項。その他、諸々、気にし始めたら、落ち込んでいきました。😢


私、占いの勉強もしていたんですが、それとは別に、個人的に、年齢の一桁と二桁を出して、ある数字(一桁)になった時、私にとって「試練や困難」があるような法則を見つけていたんです。


1度目は、家族の病。


2回目は、自身の難病発病。


3回目は、軽い日帰り手術だったかも。幸運なことに、3回目は、記憶をたどっても、何か起こっていたか、全く覚えていない。何か学んでいたことは確か。


そして、今回の4回目、耳下腺腫瘍は、天中殺と大殺界とも重なっていた。それが、2023年でした。


2023年の12月上旬は、「この数年、足の痛みはあるけど、改善してきてるし、願い事は叶わないこともあったけど、大きな出来事はなくて、無事に終わりそうで良かった。今回の天中殺、これで終わりそう」と思いながら過ごし、道を歩いていたら、突然、大きな穴に落ちてしまった(耳下腺腫瘍発覚!)という感じで、暗く落ち込む日々もありました。😢


耳下腺腫瘍の手術をすることになるのだと自覚後、外出して、道を歩いていると、近くを通り過ぎる人の耳👂の下が気になってきて…


「あ〜ぁ、あの人、綺麗😍。私もこれまで、そうだったんだけど、私、手術して、傷が残っちゃうのかな?」とか、電車内で近くの人をみては、「10万人に1〜3人しかし発病しないんのだから、傷がある人に遭遇するなんてことは、稀だよね。みんな、耳👂の下、綺麗😍」とか。笑


今まで何も感じずに過ごしてきた中、突然、病を通じて、自分が意識すると、いろいろなことが気になってきました。(敏感になりすぎなのかも…)


そんな不安を感じていた中、アメブロやnote、Instagramなどで、経験者の方のお話を読ませていただいて、心の支えになりました。💕発症率が低い病だけど、私、一人じゃないんだって。


そして、耳下腺腫瘍罹患者の方々は、ご自身の体験を写真付きで掲載されていたり、入院時に持参したリストもあったり、アドバイスもあったりと、優しく思いやり溢れる方々が多いように感じてました。☺️


数少ない症例だからこそ、みんなで助け合おう!なんていう気持ちを感じました。💖


実際、私の耳👂の下に腫瘍があるのは事実で、いろいろなことを心配していても、私自身に起こることかどうかは不明なので、悪い部分を取り除く手術なのだと思い、少しずつ、自分の状況を受け入れていこうと考えが変わっていきました。


家族からは、「メンテナンスだと思えばいいじゃない。悪いところは手術でとってもらって、バージョンアップすれば!」と、温かい言葉😢




余談ですが、家族に「耳下腺腫瘍は、10万人に1〜3人しか発症しないらしいの😢」と話したら、心配はしてくれましたが、「今、宝くじ買ったら、当たるんじゃない?」なんて、不謹慎な発言。私の心を明るくしようと、気遣いからきた言葉なんですけどね。😊


2023年末ジャンボ発売中だったので、「そうかなぁ?」と、少し心が揺らいだ私でしたが、客観的に考えられる余裕もなく、結局、宝くじどころではない!と宝くじは買いませんでした。


12月27日のMRI検査終了後、検査技術の男性から、「MRI検査結果は翌日には大学病院の先生に送っておきますね」と。


世の中は年末年始のお休みなので、2024年の年明けに検査結果を聞く為、大学病院の予約が入っていました。


これまで経験したことのない、不安な年越しでした。😢