昨年末に行われた臍帯血移植だが・・・
先週行われた骨髄検査で正式に生着不全と診断された。
で、気になる原因だが・・・
生着不全に至る理由は様々あるのだが、取りあえず
・白血病細胞増加による再発
・血球貪食症候群により血球が攻撃されている
と言う最悪な状況は無かった様だ。
生着不全に至る正しい原因は解っていないのだが、
元々臍帯血移植は細胞の量が少ないので、生着不全の確率が
かなり高いと言われている。
ある意味覚悟はしていた事ではある。
とは言え相変わらず白血球はゼロなので危険な状況は続いている。
速やかに再移植をする事が必要である。
幸いな事に臍帯血バンクにはもう1本だけフルマッチの臍帯血が見つかった。
(1週間前は2本あったらしいが・・)
前回移植に使用した物に比べると若干量が少ないらしいが
もうこれに期待するしかない。
前回移植に使用させてもらった臍帯血ドナー様には大変感謝している。
残念ながら定着はしなかったが前回の移植を無駄にしない為にも
もう一度移植を行わせて頂きたいと思う。
明日月曜日に行う前処置は、メルファラン大量療法とフルダラビン療法らしい。
メルファラン投与時は、前回同様氷を含んで口の中を冷やすらしい。
ただし今回は2時間程度で終了するとの事。
口や喉の荒れはどの程度の物になるのかは不明だが、
食べられなくなる前にと、今日は大好きなおせんべいを
バリバリと食べていた。
娘もやる気満々である。
退院後の食べたい物、行きたい所、やりたい事を沢山話してくれた。
もう少しの辛抱だ。
頑張れ娘!