「もぅ、
クリスマスは
去っていくでシュ・・・ 」
「次は
お正月ね・・・ 」
「いよいよ、
本命、お餅の出番
でシュ・・・ 」
「あっくん♪、
凧揚げや独楽遊び
も有るのよ・・・ 」
「タコあげ・・・
でシュか・・・
それもぉ
美味しそうでシュ。 」
「・・・・ 」
「ところで、
おっちゃんは
年男でしゅね・・・ 」
「36歳 」
「ぶぅ 」
「すいません、
36歳の次・・・ 」
「48歳でシュ・・・
高齢者への
第一歩でシュ・・・ 」
「・・・・ 」
楽屋裏
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「ぶぅ
門松は冥途の
旅の一里塚
でシュ・・・ 」
「一休和尚の
有名な言葉
だね・・・ 」
「まぁ、
年を重ねるのは
誰も避けては
通れない事でシュ。」
「大人だね・・・
あっくん♪は・・・ 」
「僕シャんは、
まだまだ、
若いでシュ。
僕シャんは、
成長期でシュ・・・
高齢者の
お話は僕シャんとは
関係ないでシュ・・・」
「・・・・
まぁ、若い人は
みんなそう
思うものなのよ・・
私もそうだったから。」
「そうでシュね・・・
ついつい、
自分中心に
物事を考えて
しまうでシュ・・・ 」
「あれ・・・
お正月の話が
湿気た話に
なっちゃった・・・ 」
「それは
まずいでシュ・・・
お餅にカビが
生えるでシュ・・・ 」
「・・・・ 」
おしまい