「西暦2011年
世界の潮流に
逆らえず・・・
ついに
アナログ・テレビ波の
停止でシュ・・・ 」
「テレビ族を
救うため、
電気店に
飛び立つのだ・・・」
店員さん A
お客さん B
「パナソニーの
ブゥーくだシャイ。」
「・・・・ 」
「鼻血
テレビでシュ 」
「・・・・
あっ、地デジ
テレビですか。 」
「そうでシュ。
3Dのヤツでシュ。」
「あの~
3Dと地デジは
違うのですけど・・・ 」
「ん・・・
ぺったんこの
テレビって
あるでシュかぁ
紙のように
薄いやつぅ~ 」
「それは・・・
有りません。」
「じゃ、
3Dのテレビでシュ。」
「・・・・ 」
楽屋裏
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「だいぶ
安くなったでシュ・・・ 」
「そうですね。
これなんか
如何ですか・・・ 」
「くっきり
はっきり
写るでシュ 」
「そうですね。
ハイビジョン
テレビですから・・・ 」
「ハイ・・・
美女テレビ
それとも、
ハイレグでシュか 」
「ハイビジョン
高解像度って
言う意味です。
すっごく、
よく見えますよ 」
「服もぉ
スケスケでシュか 」
「それは、
有りません。
レントゲンじゃ
ないのですから・・・ 」
「じゃ、
おっちゃんの
テレビより
ぼろいでシュ・・・ 」
ドンがらガッシャン
(おっちゃんが転けた音)
「なに、
転けてるでシュか・・・
この間、
『はだかの大将』
見てなかったでシュか
おっちゃん・・・ 」
おしまい