「トムソーヤの
冒険・・・
おっちゃんが
これ読まないと
僕シャんは
知ることが
できないでシュ 」
「・・・・
ごもっとも。
良いよ、読んで
あげる。」
「やったぁ~。
でシュ・・・ 」
「ミシシッピー川の
ほとりに住むトムは
とってもワンパクな
男の子でした・・・ 」
おっちゃんの
お話が続きます・・・
「ふぅ
ひとまず、垣根の
ペンキ塗りのお話
まででシュ・・・ 」
「長いから、
続きはまたね。」
「面白いでシュ。
トムは頭良いでシュ。」
「本が好きな
あっくん♪も
賢いよ・・・ 」
「じゃ、
おっちゃんも
エッチぃな本が
好きなので
賢いでシュ 」
「わわわっ・・・
そんな嘘は
言わないの・・・ 」
「冗談でシュ。
おっちゃんの
名誉のために
訂正するでシュ
おっちゃんは
ちょびハゲでシュけど
紳士でシュ。」
「・・・・
そう言われると、
何だか余計、
変に思われそう。」
楽屋裏
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「それはともかく、
トム・ソーヤが
いやなペンキ塗りを
楽しげにするところが
賢いでシュ 」
「そうね、
友達は楽しいのなら
代わって欲しいと
思うものね・・・ 」
「しかも、
タダで代わらない
ところも凄いでシュ
宝物と交換で
ペンキ塗りをさせて
あげるでシュよ・・・」
「そうね。
あっくん♪、
何 ・・・・
目を輝かせて・・・」
「トムは、
師匠でシュ・・・ 」
「なんか、
悪知恵付け
ちゃったかなぁ。」
「はぁ
でも・・・ 」
「でも、
何 ・・・・ 」
「ココには、
垣根が無い
でシュ・・・ 」
「・・・・
可愛い悪知恵
だこと・・・ 」
おしまい