「寒くなって
きたでシュ 」
「ほんとね・・・
コートを出すかな。」
「コート・・・
でシュか
なんかぁ、
格好いいでシュ。」
「そう・・・
格好いい 」
「格好いいでシュ
コートぉ
おっちゃんジャぁ
ないでシュよ。
コートが
格好いいでシュ 」
「・・・・
そう。
まぁ、冬って
感じだね。」
「じゃ、
雰囲気を出す
でシュ・・・ 」
「なになに・・・ 」
「雪ょ~
降れ降れェ~
マロンドドっフロー
でシュ 」
「あっ・・・・
あっくん♪ 」
「へへへェっ
呪文を
間違えたでシュ 」
「ジュ
呪文って・・・ 」
楽屋裏
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「今度は、
間違えないでシュ 」
「何する気・・・ 」
「雪よ
降るでシュ
スノースノースノー
でシュ 」
「ゆ・・・
雪だぁ~ 」
「成功でシュ
」
「でも、
あっくん♪
部屋の中で
降らせること
ないでしょ・・・」
「だけど
しょうがないでシュ。
部屋に居るとき
この呪文を
覚えたでシュ」
「そうなの・・・
それより、
・・・・ハックション
寒くない 」
「ふぅ
冷えまシュ・・・
ストーブも
出すでシュ
そしてェ、
最初の栗シャんを
焼くでシュ 」
「・・・・
何か、あっくん♪の
計画にはまった
感じだね・・・ 」
おしまい