「沖縄などの
米軍基地でシュけど。」
「おっ、
難しい問題。
広島の近くだと
岩国にもあるね。」
「おっちゃんは、
本当にアメリカが
純粋に日本を
守ってくれると
思うでシュか。 」
「私は、
どんな国も自分の
国益優先だから、
アメリカといえども
純粋に守る事は
あり得ないと
思ってますよ。」
「アメリカは、
本土決戦を
したことのない
大国でシュ。」
「そうね。
アメリカ本土では
大戦をしていないね。」
「朝鮮戦争、
ベトナム戦争、
中東、イラク
どれもこれも
出先でシュ。
しかも、アメリカの
世界戦略上の
戦争でシュ。」
「そうね。
そうなると
仮にだけど、
アメリカと日本隣国が
軍事衝突すると・・・
日本が戦場 」
「当然、
矛先は第一戦の
軍事施設でシュ。」
「ん~・・・
アメリカとしては、
本土への戦火拡大の
防止に前進基地が
必要な訳ね ・・・
攻撃の矛先を変える
アリバイとして
日本に基地を必要と
しているのかな 」
「ふ~むっ
もしかしたらぁ、
そうかもでシュ。 」
「ならぁ、
いやだな 」
楽屋裏
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「まぁ、それ以上に
一番の理由は
日本の軍事費負担に
あると思うでシュ。
とっても、
気前良いでシュから。
しかしでシュよ ・・・
米軍の維持費は
国民の血税でシュ。」
「あっくん♪ は、
基地不要論者
かな。 」
「どうしても、
住民から必要だと
求められるのなら、
その地区に
防衛施設は有っても
良いでシュ。
でも、米軍の必要性は
無いでシュ。」
「じゃあ、
自衛隊とか・・・
でも、日本は憲法では
戦争の放棄、
戦力の不保持、
交戦権の否定、
をしているよね。」
「ん~・・・
そこが難しい
問題でシュ。
でも・・・
明確に文書として
自衛権を
否定している
訳じゃ無いでシュ。
それに・・・
そこに住む人が
現に驚異を感じるなら
きちんと対応する
必要がありまシュ。
まぁ・・・・
その意味では、
武力依存よりは、
まずは外交努力
でシュ。」
「まぁねぇ、
言うべき事を
言わないでおいて、
いきなり
武力に頼るようでは
最低な外交だね。」
「そうでシュ。
あとぉ、僕シャんが
気になっているのは、
国内の米軍基地が、
アメリカの戦略戦争に
日本を巻き込む
恐れを有している事
でシュかねェ・・・ 」
「まぁ~・・・
防衛力を
現実的対処として
どう見るのか、
理想とのせめぎ合いと
言うべきか・・・
難しいねェ・・・
一つ言えることは
戦争は悲惨なもので、
人道的に批難される
行為だということ
だね・・・ 」
「そうでシュね。
さてとぉ・・・
今回はぁ、
戦略評論家ゴッコ
だったでシュ。
では、プリンを
食べるでシュ。 」
「・・・・
何か、疲れたぁ・・・
あっくん♪、
とってもマニアックな
ゴッコだね。
はぁ 」
おしまい