千一夜はたぶん
続かないと思う物語・・・
それは、
人々が寝静まる頃
あっくん♪ とおっちゃんが
お布団の上に横たわり
楽しく語る一時を
綴った物語
今日は第27夜目のお話
「ふぁ~
おっちゃん、
そろそろ寝るでシュ。 」
「ふぉ~・・・
そうね。」
「もう、
幾つ寝ると
お正月でシュか 」
「はは・・・
数えるには
少~し、早いかな。」
「ん~、
そういえば、
クリスマスも
あったでシュ 」
「そうね。
忙しい時期だね。」
「最近は、
年から年中、
忙しいでシュ。」
「まあね。
一年が過ぎるのも
あっと言うまだね。」
「おっちゃん、
歳の数だけ
お餅食べるでシュか」
「歳の・・・
それは、節分の豆。
お餅は歳に
関係ないのよ。
あっくん♪ 」
「ふぅ、
良かったでシュ。
ならぁ、沢山食べても
良いでシュ。」
「・・・・・
」
楽屋裏
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「11月は
何も無いでシュ。」
「そんな事は
無いよ。
文化の日、
勤労感謝の日
もあるし。 」
「ケーキも
お餅も無いでシュ。」
「食べ物ね。
それは・・・
そうそう、
早めの忘年会 」
「おおっ
それは良いでシュ 」
「今度、
久方に採用同期で
忘年会するから、
あっくん♪ も
来るかい・・・ 」
「いやでシュ。
だって、おっちゃんの
同期はオジン
ばっかりでシュ。
・・・・
ふぁ 」
「はいはい、
じゃ、別に行こうか。
何か食べに・・・ 」
「ムニャムニャ・・・
行くでシュ・・・
・・・・ 」
「・・・・・
ふふふ。
寝ちゃった
みたいだね。
お休みぃ、
あっくん♪ 」
ぷぅしゅるるる・・・
もう・・・・
食べられない
でシュ・・・・
ムニャムニャ
おしまい
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