働くということ | A MAN IN SUSTAINABLE SOCIETY

働くということ

自分で言っているだけなので、間違っているかもしれないが、

自分は原理主義者だと思う。

どんな事でも、「なぜ?」と何度も自分に問いかけてしまう。


論文式も終われば、合否が分かる前に就活が始まる。

論文直前期(今もそうだが)あるいは終了直後に色々考えるのは、

面倒な気がするので、

今の内に考えておくことにした。


働く理由を。



職業を選ぶ際にも、職場を選ぶ際にも、

その理由が、判定基準の軸になるだろう。

というか、そうすべきであろう。

でなければ、人生が豊かなものにはならない。

そう考えている。



さて。考えてみたのだが、困惑する結果となった。

はっきり言って、判定基準になりそうもない。



1.まず、色々と思いつくものを挙げてみた。


・金を稼ぐため

・不自由な生活をしないようにするため

・社会に貢献するため

・自分を成長させるため

・自分の夢を実現するため

・社会におけるある程度のステータスを確保するため


2.次に、これらの理由を因果関係で繋いでみた。

(例) 仕事をする ← 金を稼ぐため ← 不自由な生活防止 

     ↑

   仕事は金を稼ぐ自分にとって唯一の手段


3.因果関係の繋がりを図にし、根本的な「因」を見つけた。



結果:人間の脳には限界があるから。

人間は脳が感じる以上の感情を抱けない。

人間は脳が創造する以上の想像力を抱けない。

人間は脳が生きることを前提とするから生きている。



上記のやり方は、この本に倣ったもの。

エリヤフ ゴールドラット, 三本木 亮
ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス

「ザ・ゴール」という1冊目は、

管理会計でやるTOCの元ネタ本なのだが、

個人的には、この2の方が色々と汎用性が高く、面白かった。



それはさておき。

働く理由が分かった。

じゃあ、それをどう活かすのか??



・・・。




と思わずだんまりを決めてしまいそうになる。


ただ、1つ分かったのは、

感情の少ない組織には行くべきではない。

ということ。


人々は、感情の恩恵を多くの場面で受けつつも、

同時に、感情の弊害を受けていることを自ら知っている。


だから、より合理的な存在になろうと、

勉強したりするのかもしれない。


でも、全く感情の無い人間になるなんて到底無理だ。

人間が100%合理的なら、

みんな既に死んでいるかも…なんてことを前に書いたこともあったっけ。


ならば、ある程度の感情はむしろ肯定的に受け止めた方が良いのでは?



結論:より感情豊かな組織を選ぶ。



組織が感情豊かというのは少し分かりにくいが、

組織は1人1人の構成員から成り立っているので、

つまりは、より感情豊かな構成員の多そうな組織に行きたい。

あるいは、構成員の感情がバラエティ溢れる組織に行きたい。

そう思った。


怒っている人ばかりの組織なんかには行きたくない。

+も-も含めた様々な感情が入り乱れている組織。

そんな組織に行きたい。

そんな組織なら、自分を成長させることもできるだろう。

そう思った。


経営学じゃないけど、

組織には同調も逸脱も大事だということ。

要はバランスの問題なんだと。


と考えていくと、

一方向に向かって皆で進んでいこうという段階にあるような中堅より、

人数が多い分、様々な感情を内包している可能性の高い大手の方が、

自分の条件には近いかなと思ったりする。

まあ、これは説明会に行って、様子を見よう。


まあ、分かっています。

この判定基準だけでは到底選べないことは。。

原理主義はこれだから困る。脳に限界があるからな。

常にジレンマジレンマ。



昨日で全答練(第二回)が終了し、

あとは論文式本試験に向けてひた走るだけ。

今日は論文後の人生について考えきったので、

明日から1ヶ月半強、突っ走ろう。