最近は熊本~大分~福岡の県境を車でびゅーんとチョロチョロしております。
車だから近いけど、車でも遠く感じるトキもある日々です。
そんな県をまたぎながら何してるかってゆーと、田植えです。
おいしそーにみえてたのに、実はコレタニシの卵なんだって。
ヒトツ、フタツじゃなくて大量にある。
タニシもはじめてみたけど、ヤドカリみたいのなまらいる。
田植えって喜んで裸足で入った田んぼの中は気を使っても踏んでしまう大量のタニシ。
踏む感覚気持ち悪くて次の日からは長靴履いた。
なんせ、すぽって稲が入らないのないのったら。
世界観がくつがえされた田んぼだけど、なんでこんなにいっぱいタニシいるのかってゆったらね、周りの田んぼとかで農薬を使ってるから。
タニシさんはソコには住めなくてなんにも使ってないこの田んぼのおうちに引っ越してくる。
みんなみんなみーーーーんな引っ越してくるから、大量にいるんだって。
でもね、日を重ねるごとに平気になる。
やっぱり踏んだトキの感触とか手に触れたトキの感触とかはどーしてもスキになれないからきもって思うし、炎天下の中の作業ってのはきっついトコもあるけど、日々こんなに進んだ、空がキレイ、トンボが沢山、タニシの触覚ピロピロしてるって、ふとしちトキの瞬間の感覚はやばいきもちい。
今までアミは良し悪しで基準を決めてた決がする。
コレいーよってゆわれたトキの確かめるすべはホントかなって疑うとっからとりあいず入ってやって実体験を通しての感覚だったんだけど、ソレすらもがらっとかわった。
きもちよいかきもちわるいか。
快か不快か。
たったソレだけなの。
イイか悪いかじゃない。
自分のなかにあるココロの奥ソコにある感覚的な感情。
ソレだけが唯一の自分の物差しになるみたい。
その感覚をココで教えてもらった。
九州でなにかが見つかると思ってたうちのヒトツなんだろーな。
あいてる時間にね
糸紡いだり
トトロみたいなおうちでカヤの寝床で虫に刺されるコトなく快適に過ごしたりさ。
田植えはココはホントに日本なんだろーかってぐらいみんな真っ黒黒で
田んぼで目一杯はしゃいだわんちゃんも泥だらけ。
現代ではなかなか考えにくいかもしれない。
田植えの休憩には田んぼの横を流れてる用水路で泥落としながら水浴びすれば熱も汗も暑さもとんでく。
日陰でひとやすみしてればたまに涼しい気持ちい風が入ってくる。
暑くて汗はとまらないし、おかげでなんぼお水飲んでも対しておしっこもでないぐらい汗かける。
慣れない作業+日々のほほん生活のアミにとって久しぶりの労働はありえないぐらい体力のなさにびびった。
働くってこんなにしんどいっけって感じ。
こんなに体力なかったっけって思う。
お祭り~の動きっぱなしは久々に動き回ったアミにはちょっぴりきつくて、間の田植えおやすみdsyは見事に朝~晩までほとんど寝て過ごしたぐらいだった。
でもね、
しんどいけど、嫌じゃなくて凄く凄く充実感に溢れてた。
御前崎の引っ越しで教えてもらったコトバがよみがえる。
働くって、ヒトのために動くコト。
九州でなにかしたい、
アミにはなにができるんだろう。
走りながら沢山のヒトにお世話になってて何が返せるんだろう。
そんな気持ちを抱えてて、教えて貰えばできる。
誰かのためになんかをしたい。
今ソレが結びついてる。
毎日毎日もくもくとやっててぱっと見たとき、
こんなに進んでるーーーー!!✧ってなる。
気持ちよくて気持ちよくて。
しかもね、
田んぼに入ると怪我の治りが早い早い!
驚くほど血が止まるのも、かさぶたになるのも、痛いのも、治るのが早い。
田んぼにはチカラがある。
すうーっといつの間にか治るし、虫刺されのかゆみもないらしー。
コレぞ自然治療。
そんなんで3日で終わった田んぼ。
ブレブレの1枚。
コレでおっけー!とかゆった私の性格でてますね。
みんなでやったから楽しかった。
みんなとの作業も休憩もきもちよかった。
みえるものもみえないものもイキイキとした。
アミはアミでいーんだよってコトバの本質を知った。
エネルギーのなにかが沢山入ってきた。
この子たちが秋になったらどーなるんだろう。
その頃アミはまだいるのかな。
携わった場所の行方って気になりますよね。
黄金色の頃まだ近くにいたらしあわせ間違いない。
ココらで過ごした数日、とっても居心地のよい空間でした。
そのまんまを受け入れてくれて、そのまんまで良い空間。
ありがとう。
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久々更新!
アミは元気です。
稲刈りお手伝い募集らしーよ♡