おはようございます。
姉から届いた、大賀蓮のつぼみの写真キラキラ





BGM さわやかにね〜



夏の体温   瀬尾まいこ 



長い入院生活の中で、出会った、最高の友達。


2人が一緒に遊べたのは、ほんの2泊3日。


それでも、一瞬で意気投合し、かけがえのない友達になった…。


主人公は、長いこと入院している小学三年生の男の子。


入院生活は、ただただ、ひたすらに、果てしなく長い…

いつ退院出来るのか分からない、午後も夜も、何もない時間が流れる。


そこへ、ふっと同い年の男の子が現れ、時間が動き出す。



乳がんの入院生活を思い出した。


つぶさに、思い出せる。


シャワー室の予約表。


配膳ワゴンの料理の匂い。


ランドリールーム。


散歩していた病棟の通路。

その行き止まりから見える富士山。



夜のコンビニへ行く時に通る、通用口から夜風が流れ込み、吸い寄せられるように外へ…

それ以上は、出られないけれど。



2週間の入院が2回。


2週間でも、果てしなく長かった…



入院する前に読んだ、誰かのブログに書かれていたこと。


乳がんの入院生活は、暇だよ。


本当に、その通り。

術後に調子が悪くて動けないのは、翌日程度。


少しずつ元気になり、ひたすらドレーンが抜けるのを待つ。



人生最大の、暇な時間。



それを、活かせたかな?


つい最近、長期入院した友達は、今まで忙しすぎたなぁ…退院したら、せめてご飯は座って食べようって思ったって言うの。


それは、忙しすぎです。



入院生活の中で、友達を作れた方もいらっしゃいますよね〜

羨ましいキラキラキラキラ




みなさんは、入院生活を一言で言うとどんなかな?



真夜中のソラ。

なんだか、子猫みたいピンクハート


少しずつ

辛かった思いは

遠のいていく。


大丈夫。きっと大丈夫だよ。