前回の記事では、香港の

「雨傘運動」(雨傘革命)について

取り上げましたが、

激化する機動隊との衝突シーンは、

中国の例のあの広場で起きた

事件を彷彿させると

勝手に思っていたのですが、

全然違いました。

あの中国では、

検索ワードとしても、

挙がって来ない事件!

 

当初の抗議活動をする

中国の若者の表情は、

抑圧された今の中国人の

表情や、

気迫に溢れる香港人の表情

とは違って、

希望や明るさがあるのでした。

(私がそう感じただけ?)

 

当時は日中共同制作で、

残留孤児のドラマ「大地の子」が、

放送されるなど、日中関係は、

今ほど悪いものではなかったのです。

そして、当時の指導者も、今と比べて、

理解ある改革的な指導者でした。

 

 
 
 
 
 
 
 

 

民主化の波

が押し寄せてきた頃です。

日本で国会議員になった石平さんも、

この天安門広場でのアノ有名な
大きなデモに参加していました。

若いですね~!

 

ネットで拾った画像ですが、

当時の様子をご覧ください!

 

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結局、暴力によって、

鎮圧されたのです!

びっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

■当時中国いた日本人からの証言■

(コメント欄より抜粋)

下矢印下矢印

 

 

 

 

 

日本では、1960年に、学生による

大きなデモがありました。

日米安全保障条約に反対した

若者たちが、

デモを起こしました。

当時の日本人は、

今では考えられない

くらい政治に興味があり、

この日本を何とかしないといけないと

いう使命を感じていました。

 

ところで、これ、

知っていましたか?

下矢印下矢印下矢印

自動延長で今に至る。

 

ところで、今の中国では、一切、

抗議活動が起こらないか?

というと、そんな事はありません!

今年の8月でも起きています!

中国で大規模なデモ、

催涙弾で鎮圧。

8月5日、

四川省江油市で

7月に14歳の女子中学生が

壮絶なイジメに遭い、

被害者の母親はろうあ者で、

以前からいじめられていたという

イジメ動画が拡散されると、
数千人の市民が市政府に抗議に
訪れたが政府は

多数の警察を動員して
デモを鎮圧し、

多くの市民を逮捕。

 

地元警察は、加害者数名を

軽微な処分にとどめ、

抗議する市民は、

加害者家族が役人であるため、

当局が事件を隠蔽しようとしている

と非難している。

 

 


拘束された市民たちが、

ブタを運ぶトラックに

乗せられて連行された!

 

(要約)


 

 

 

 

 

(中略)

いま日本では、高校野球の強豪校で

起きたイジメ(暴力事件)が、

話題になっていますが・・・・

イジメが許せない!!

というのは、

どこの国も共通する認識です。

 

そして、

デモを行った人たちを、

ブタを載せるトラックで

連行した!!

というのも、

中国らしいですね。