昨日のうつみさとる氏

(無所属連合 代表)

の街頭演説は、

素晴らしかったですね!

 

 

 

妨害をしにきた「しばき隊」に

対しても、「来てくれてありがとう!」
みたいな挨拶で締めくくり、

何が自分たちの為になるか?
何が問題なのか?

明確にしてくれました。

そして最後は仲良く一緒に記念撮影。

これって、貴重な歴史の
1ページでは、
ないでしょうか?

思想が違っていても、

色々あっても、

●共存する。

●許容する。

●尊重する。

それって、

「日本の良さ」

ですよね。

この「日本の良さ」

という言葉、

ありふれたコトバかも
知れませんが、
何か心にグッと来ました。

外国は、もしかしたら、
ギスギスとした社会かも
知れないですよ。

ずっとこの「日本の良さ」を

失くさないでいたいですね。

 

日本人は、自然と共存しています。

そして、その事に気付いています。

無意識のうちに、

「共存」

という感覚が、

沁みついています。

その象徴は、

「つばめ」

渡り鳥であり、春から夏は、

この日本で巣作りをして、

子育てをします。

この「つばめ」という鳥の

珍しい特徴は、外敵から雛たちを

守る為に、

危険であると他の野生動物には

敬遠される人間に近づき、

わざわざ人間のいるところで、

巣作りをするのです。

そうすれば、人間を恐れる他の

野生動物から、雛を守れます。

そして、この人間である日本人も、

「つばめ」は、害虫を食べてくれる。

穀物を守ってくれるということで、

とても大切に扱っています。

 

変なところに巣を作られて

しまっても、それを壊さず、

見守り、糞が落ちて来ても、

寛容な対応で、

なんとか人間に当たらないように

何か工夫をした装置をつくったり、

日本全国、

温かい対応なんです。

 

 

 

これは、ずっと日本の歴史上、

繰り返されてきたからこそ

つばめ達も学習して、

より人間のいる近くに巣作りを

するようになったんだと思います。

これが、私は、「日本の良さ」を

象徴していると思います。

 

すごい事に、多くの人間が行き来する

「駅」にわざわざ巣を作る「つばめ」も

いるんです。

もしかしたら、代々、駅育ちなのかも

知れないですね。

そして、立川駅にも、

巣が作られたんですが、

その巣が壊れ、

落下事故が起こりました。

 

その対応が、本当に優しい。

ギスギスした社会ですが、

こういったニュースを聞くと、

ほっこりしてきます。

下矢印下矢印

 

燕の仮の巣って、

売っているんですかね?

製品化しているのか?

誰かがうまいこと作ったのか?

分かりませんが、

仮の巣が付けられて、

雛は助かりました。

 

 

 

 

 

他の駅でもピンクハート

 


 


 

 

 

 

 

 

壊れた巣を

他のモノで代用した例

下矢印下矢印

■ヘルメットを代用

 

■プラスチックの容器

 

■カ ゴ


日本はこんなに(心が)
温かい国です。

その逆に、中国では、

文化大革命のときに、

スズメを

大量駆除するという

暴挙が行われたのです。

 

上からの命令により、

誰も疑問に思わずに、

それとも、

反対をすることさえ出来ずに、

こんなバカな事が大真面目に

中国全土で、
行なわれたのです。

下矢印下矢印

 

(以下転載)

1950年代、毛沢東の手で進められた
害虫・害獣を駆除する運動により、

米を食べることで

知られていた

スズメが大量に

殺害されました。

害獣が減ったことにより

本来であれば、

米の収穫量が増加するはずでしたが、

実際は大凶作

引き起こす

悲惨な結果と

なってしまいました。

(スズメは、穀物も食べますが、

害虫も食べてくれていたのです!)

(中略)

 

1959年、

中国国民に

スズメを駆除することを

義務付ける法律が

早々と成立しました。

スズメが巣で休めないように、

人々は鍋やフライパンを打ち合わせ、

全国で巣を破壊。

見つけられた

スズメは殺され、

自然の生息地から

追い出され、

より安全な場所を

探さなければ

いけませんでした。

結果:

イナゴなどの害虫が

大発生して、

大凶作になり、

大飢饉が起きました。

餓死者が続出して

しまいました。

 

 

 

 

ああ、大変な歴史でしたね。

と他人事のように言っている場合では

ありません!

!!!!!

 

大量に移民がやってくる日本。

日本人で運営できなくなった国は、

この時の中国のような
とんでもない
間違いが

起こる可能性だって

充分にあります。

「日本の良さ」を守る為。

この日本は、

日本人が運営して
いかなくては
なりません!

日本が日本でなくなる日が、

来るかもしれないということは、

妄想でも、陰謀論でもない気がする

今日この頃です。