世界一貧しい大統領
という代名詞がついていた
ウルグアイの大統領だった
ホセ・ムヒカ氏が、
亡くなりました。
死因は明らかになっていませんが、
食道がんを患っていたとのこと。
(一部転載)
人々から「ペペ」の愛称で
親しまれてきたムヒカ氏は
大統領在任中、
公邸には住まず、
首都モンテビデオ郊外の農場で
暮らしながら職務を遂行していた。
消費主義への批判や、同性婚、
妊娠初期の人工中絶、
嗜好(しこう)用大麻の合法化
といった社会改革を推進したことで、
ムヒカ氏はラテンアメリカ内外で
広く知られる政治家となった。
人口わずか
340万人の
小国にとって、
ムヒカ氏の世界的な人気は
異例のものだったが、
そのレガシーをめぐっては
国内で賛否両論がある。
実際、多くの人々がムヒカ氏を
政治家らしからぬ存在と
見なしていたが、
実際にはそうではなかった。
ムヒカ氏は、自分の政治への情熱や
本への愛着、そして農作業への関心は、
モンテビデオの中流家庭で
育ててくれた母親から
受け継いだものだと語っていた。
青年時代のムヒカ氏は、
ウルグアイの伝統的な政党の一つ
である国民党に所属していた。
同党は後に、ムヒカ政権と対立する
中道右派の野党となった。
一部分のみ転載しましたが、
ホセ・ムヒカ氏の
波乱万丈な人生については、
リンク先の情報を
参考にしてください。
素晴らしいですね!
世界中の政治家が、
このホセ・ムヒカ氏の
ような素晴らしい大統領だったら、
世界中が平和になります。
ホセ・ムヒカ氏の言葉を、
以下に転載致します。(画像)