アメリカで警察官になった日本人の
ゆりさんは、
アメリカで、実際に人身売買が
行われている事に、驚愕して、
警察官を辞めた後に、
人身売買被害者を救う活動
をしたいと
常々考えていました。
しかし、友人から
「何故？今からやらないの？」
と言われ、ハッとして、
警察官時代から、
その方面で活動を始めています。
ゆりさんのYouTube
遠くの国のごく稀な例かと
呑気に考えていたのですが、
毎日のように、ゆりさんの
配信を聞いていると、
➊どれだけ、小児性愛者が多く、
❷どれだけ、子供をターゲットにした
犯罪が多いのか？
思い知らされました。
ごく一部の頭がおかしいと言われている
人だけの趣向ではなく、
子供を見ただけで興奮する。
子供が●の対象という人が、
この世界中でどれだけ多い事か？
そして、
日本で報道されてないのですが、
子供の行方不明の数は、
無視できないくらい
多いのです。
自分の家の子供は関係ないと
思うかも知れませんが、
１度でも、SNSに、
子供の顔を載せた人、
ターゲットにされる
可能性だって充分にあるんです。
ゆりさんの動画を
見て頂きたいのですが、
要約するとこんな感じです。
（脚色あり）
今、動画や画像処理の技術は、
写真一枚から、
本物が動いているように
加工できるのです。
そういった倒錯した趣向の者たちは、
カタログのように、SNS（Facebookや
Instagramや子育てブログ等）で
自分の好みの子供を探します。
そして、赤ちゃんでも、幼児でも、
小学生でも、好みの子を見つけたら、
（眺めて喜ぶだけならまだしも）
その子の画像を加工して、
自分と●行為をしている動画を
作成する事だって可能なのです。
（亡くなったおばあちゃんの写真を、
動画にして再現するなど、
ほのぼのとした使い方なら良いですが、）
とても、精巧に出来ていて、
本物と区別がつきません。
そんな小児ポルノのような動画を、
子供がそこへ出演しているかのように
見える動画を、何者かによって、
SNSにUPでもされたら、
どうなりますか？
もし、本人が
それを見てしまったら？
お友達が見てしまったら？
本物と区別がつきません。
自分ではないと言い張っても、
誰も信じてもらえないかも知れません。
どれだけ傷つくことでしょう。
そして、SNSで風景や、お店、
住んでいる場所を特定できる写真や
文章がUPされていたとしたら、
家を探すことなど、
容易な事です。
住んでいるところが、
特定できてしまいます。
ヘンタイで妄想を膨らませた、
小児性愛の変質者の行動は、
どんどんエスカレートして、
本人と会おうと
するでしょう。
話しかけるだけには飽き足らず、
誘拐される可能性だって、
充分にあります。
女の子だけが、
危険なわけではありません。
その人の趣向によっては、
幼い男の子がターゲット
になる場合だって、
充分にあります。
親としては、
自分の子供が可愛いから、
載せたい。
みんなが見ても癒されるであろうと
純粋な気持ちでSNSに
UPしたのかも知れませんが、
その軽はずみな行動で、
どれだけのリスクが
あるのか知って欲しい
と思います。
これは、ゆりさんの配信の内容
とは別の話ですが、
あるグラビアアイドル
（地下アイドル？）が、
自分の写真をUPしました。
そこは、まるっきり部屋なので、
そこがどこなのか？
住所が特定できる
筈もなかったのですが、
そのアイドルの瞳（瞳孔）に
映った風景を解析して、
ストーカー化したファンが、
アイドルの住んでいるところを
特定して訪ねてきたそうです。
（詳細は忘れましたが、その後、
事件になったのか？
刺されたのか？
瞳に映った風景から、
解析して、わざわざ
家が特定して、
訪ねて来たというのが、
本当に怖いと思いました。）
また、子供が、スマホを
持つようになったら、
SNSで、
子供のふりをした、
または、
親切で趣味の話が合う
善良な大人のふりをした
小児性愛者が、
あなたの子供と、
接触を試みるように
なるかもしれません。
とにかく、
◆こういう趣向の人がいる。
◆騙されてはいけない。
◆むやみに知らない人に
会ってはいけない。
という話を常日頃から、
話しておく必要があると思います。
口うるさく思われるかも
しれませんが、
取り返しのつかない犯罪に
巻き込まれないようにする為には、
知識が必要です。
長いかも知れませんが、
ゆりさんの配信を、
是非、ご視聴ください。
ゴールデンウィークで、
人混みの中に
出掛ける機会も増えると思いますが、
●目を離さない。
●一人でトイレに
行かせない。
（変質者は、好みの子供が
現れるまで、何時間でも
掃除用具入れに潜んでいたり
するそうです。）
どうぞ、気を付けて
お過ごしください。
