非常に憤りと悲しみを感じる事件が

起こりました。

出所後半年の

24歳の男(谷内寛幸)が、

何の接点もない落ち度もない
女子高生(15歳)

を刺殺しました。(無差別殺人)

現場は、さいたま市桜区の

マンションの入口です。

今月14日に起きた事件です。

 


ここで、懲役を受けた事がある

Youtuberの懲役太郎さんの配信が、

非常に参考になります。

この男のようなタイプが刑務所に居て、

「アイツはヤバイ!」
「アイツは絶対にまたやる!」

という特徴があるそうです。

 それが、狂暴とか、問題を起こすとか、

そういうタイプではないらしいのです。

誰でも知っておいた方が良い内容だと

思いますので、

是非、以下をご一読ください。

(文字起こししました。)

埼玉の女子高生(15歳)殺人事件。

被害者には何の落ち度も

関わりも無かった。
交番に犯人が出頭したのは、

手を怪我したからではないか?

 

犯行現場の近くで住み込みで

働いていて、

真面目で仕事も休んだことがない。

大人しい子だという社長さんの評価。

少年時代に強盗致傷事件を起こして、

少年院ではなく、

大人の刑務所へ送られた。

少年刑務所

★内容が残虐であったり、犯罪傾向が

強い場合は、大人の刑務所へ送られる

少年刑務所に服役していた。

少年院ではなく、26歳未満の成人が

服役する刑務所である。

 

26歳未満を【少年】

という呼び方をする。

それまでに更生の余地がある

年齢だから、そう呼ぶのだろう。

少年刑務所は、労働より、

教育や実習などが主。

 

そのやり方が、

良いとは思えない。

先輩後輩、虐待、

イジメなどがある。

厳しいやり方で統制を取るだけであり、

担当が威張り散らし、

刑務所であるにも関わらず、

先輩後輩というわけの分からない

序列を作り、

その中で統制を取らせ、

指導をしていく。

★こんな人権侵害はないと思うくらいの

法務省の大失策だと思う。

不安ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン 

少年院教育は優れているのに、

成人になってから、

何故、変わるのか?

再犯率は、50%以上

と言っても良いくらい。

ほとんどの人間が戻って来るのは、

やり方がマズイんじゃないか?

 えーんムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ

 

この犯人の(当時はTwitter
投稿が、
中学時代で

途切れているが、残っている。

 

【親がクソ過ぎる。】

【友達は神!】

【違う家に生まれたかった】

【勉強は無理】

【勉強に別れを告げたい】

アニメのセリフで、

【誰でもいいから、

バラバラにしたい。】

ということを書き込んでいる状況が、

2015年9月で終わっている。

 

その後、犯行(強盗致死罪)を犯し、

出所してきた後、

一家離散みたいになっている。

鬱屈した思いがあったのだと思うが、

報道を見ると、

パッと見た感じは真面目そうに見える。

 

いるんですよ!

こういうやつが刑務所に!

すっごい真面目なんですよ!

すっごい大人しいんですよ!

逆らわないし、トラブルも起こさない。

なんでこんな奴が刑務所に来たの?

という奴がいるんですよ!

 

そして何でもソツなくこなす。

優秀ではないけど平均点は取る。

担当の言う事を聞き、違反もしない。

たまに仲良くなって喋ると、

どこか屈折したものがある事に気付く。

強盗犯とか、性犯罪者とかが、

そうだったりするんです。

ノートに細かい字で、

何かをびっしり書いていて、

変な絵を描いてたりするんですよ。

気持ち悪いそういう奴に限って。

これは、(檻の)中に居て、

コイツはヤバイ奴だ!

って、分かるけど、

刑務官も、

コイツはおかしいと思ってるけど、

出してはだめ!

と言えるわけではなく、

仮釈放で出たとしても、

(こういう暗くて鬱屈したタイプは)

必ず、また1年や2年でやるんですよ!

(再犯するんです!)

 

テレビに報道されても、

顔を隠すわけではない。

顔を見られて

恥をかくような家族も居ない。

今回の事件、犯人は25歳、

懲役を20年喰らっても、

出て来るのは、45歳。

またやりますよ!

(再犯しますよ!)

(誰でも良かったという)

刹那的で何も考えてないんで。

 

犯人も、ものすごい出血している。

何故かというと、

自分の凶器で手を切っている。

刃物の使い方を分かってないから。

武士が使う刀は、

鞘(さや)のところに、

鍔(つば)がある。

鍔がついているから、手がすべって、

上に行かないようになっている。

鍔が無いと、

すべって自分の手を切ってしまう。

ヤクザの映画で、包丁を使う時は、

すべらないように、

柄に小指をかけている。

訓練をしていない人は、

自分の手を切ってしまう。

 

これは、ひょっとしたら、

怪我をしていなければ、

逃げていたかもしれないが、

犯人自身も、もの凄い出血量で、

逃げられないと思ったから、

自ら交番に出頭したのでは

ないだろうか?

 

 

理由があったとしても、

言い訳はできない。

こんな犯罪を犯したのだから。

どうしても抑えられなくなって

しまうのは、

病気であるが、

病気と捉えて治療を行う

ということは、今までの刑務所で、

まったく行われて来なかった。

拘禁刑という形で単純に閉じ込めて、

作業をさせるだけ。

自分も(懲役太郎氏も)

刑務所に入っていたのは、

20年以上前のことなので、

記憶をたどって話しているが、

今どうなっているかは、

分からない。

 

(中略)

自分がこういうことをやってしまう。
(殺人を)

我慢できないんだ!

耐えられないんだ!

どうしょうもないんだ!

という人間の本音を聞いて、

事前に

(犯罪を犯す前に)

どうにかできる

方法は無いんですかね?

いると思うんですよ。

そういう衝動

(コロしたい。オカしたい。)
が抑えられない人っていうのは。

【今から、人をコロしたいんです。】

と警察に行っても、

【うーん、そうかぁ、変な話だが、

コロしてから来てくれ。】

ということになる!!

←犯罪を犯す前だと
管轄外(今の制度では)

皆さんの親戚や、ご近所、

知人に、このような傾向の人

っていませんか?

この1つでも当てはまる人は、

どこにでもいるかと思います。
複合的な事が重なると、

ドカンと爆発して、実際に、

犯罪を犯してしまうのではないかと

思われます。

 

私たちは、

未然に犯罪を防ぐ為には、

何が出来るでしょうか?

安全な国であって欲しい。

誰も不幸になって欲しくない。

と切に願います。