コロナ前までは、
色々な国に旅行に行く事が
ありました。
行ってみたい国の候補に、
ミャンマーがありました。
タイ・ベトナム・カンボジアには
行った事がありますが、
ラオスとミャンマーには
行った事がありません。
ミャンマーというと、
あの有名な「ビルマの竪琴」の
ビルマなんですよね。
(英から独立した1948~89年迄
の国名はビルマ連邦)
そのミャンマーに、
巨大詐欺団地(KK園)が、
あることをご存知ですか?
まるで映画の世界のような事が、
現実に起きています。
テレビでも、誘拐され監禁された
日本人がいるということが
報道されていました。
今日は、その巨大詐欺団地について、
掘り下げていきたいと思います。
詐欺団地とは
どのように騙されて、
連れて行かれるのでしょう?
簡単に説明します!
そのミャンマーの巨大詐欺団地は、
KK園区(K.K Park K.K Garden)
と呼ばれています。
ミャンマー・カレン州ミャワディ
にある大規模な詐欺団地である。
参考:日本語に(機械)翻訳
してお読みください。
カレン州における詐欺ビジネスの勃興
2019年にカンボジアで
オンラインギャンブルが、
取り締まられた後、
オンラインギャンブルの拠点は
ミャワディ(ミャンマー)
に移動した。
その後、コロナの流行を受けて、
オンラインギャンブルが
衰退した代わりに、
ミャワディ一帯でこの技術や
インフラを利用して詐欺拠点が
作られることとなった。
衛星画像によると、
KK園区第1期が建設されたのは、
2019年末~2022年の半ば
にかけてである。
2022年5月時点で、
シュエコッコには、
1225人の中国国民が
合法的に滞在している。
また、数千人の中国系労働者が
不法滞在している。
また、この町には
多くのアジア系
人身売買被害者が
滞在している。
ロマンス詐欺や
高収入の仕事に
おびき寄せられ、
タイ・カンボジア・ラオス
・マレーシア・香港・台湾
・インド・フィリピン
などから来た
これらの被害者は、
中国系犯罪組織の
管理のもと
インターネット詐欺を
強要されている。
2022年9月時点で、
300人以上のインド国民が
シュエコッコに監禁されていた。
連れて来られた人の中には、
日本人もいたんです!
あなたへ間違いロマンスメールを
送ってきている人も、
ここに拘束されている日本人
だったのかも知れませんね。
(一部転載)
ミャンマーとタイの国境付近は、
犯罪組織が拠点を構える上で、
これ以上ない条件がそろっている。
情勢が不安定で危険なことから
一般人は近づかず、
身を隠しやすい。
軍や警察関係者はワイロで
簡単に抱き込めます。
バンコクから北西約500キロ
の距離に位置し、
人や物流の拠点になっていて、
連れ去りやすい。
特殊詐欺は言葉が重要だから、
ネイティブの方がだませる。
犯罪組織に売り渡す時、
日本人はいい値段が
つきます。
拉致されるとマンションに
閉じ込められ、
銃を持った見張り役が常に監視。
厳しいノルマを課され、
達成できないと暴行を加えられる。
役に立たないと判断されれば、
売春組織に売り飛ばされたり、
臓器移植用に人身売買される
こともある」
(捜査事情通)
行方不明になっている家族や
親戚、知り合いはいませんか?
この世界は恐ろしいところです。
被害に遭わないように、
こういう現実があることを、
知っておきましょう!