テレビの企画であれば、

何をやっても、

どんな結果になっても、

許される

というのでしょうか?

フジテレビの事を

掘り起こしていたら、

恐ろしい話が出てきました。

2003年1月のロケで起きた事件

 

火の上を歩いたら、
当然の如く、

火傷をしますよね?

火傷をした範囲が
広ければ、

命が失われますよね?

こんな当たり前の事が、

分からないのでしょうか?

中学生でも分かることです。

「東洋のランボー」

 

テレビの企画で

高齢者(70代)の男性に、

 (灯油を巻いた段ボール

の上を歩かせ)

大火傷をさせ、

病院へ連れて行かず、

タクシーで送ったまま放置。

そして、その男性は入院し、

皮膚の移植手術

何度も繰り返し、

自宅に帰ることなく

数年後に火傷が原因かと

思われる症状で、
亡くなったそうです。

企画が通った事もおかしいですし、

周りのスタッフも

誰も止めなかった事も、

北朝鮮のように上に

モノを申せない体質が、

災いしていたと思います。

これって、

サツ人ではないですか?

炎炎炎炎炎炎炎

 

これは、そのまましれっと放送され、

デジタルタトゥとして、

残っています。

下矢印下矢印

この番組に関わっていたスタッフや、

ディレクターに聞きたい。

これ、自分の親だったら、

こんな危険な事、させますか?

赤の他人だったら、何をさせても、

その人の命がその後、どうなっても、

いいんですか?

 

■この動画もうまく

まとまっています。

下矢印下矢印

 

 

 

 

 

日テレでも、

火の上を歩く企画を

行ったが、

(そのテレビを観てフジテレビ側から
オファーされた案件)

★その時は、普通に段ボールに
火をつけただけだった。

今回は、同じ事をやったのでは、
2番煎じになるからと、

フジテレビのスタッフが、
段ボールに3リットルもの
灯油をふりかけた後、

火をつけていた。

火は勢いよく

燃えた。

この火の上をパンツ一枚、

裸足で歩かされた。

足裏だけでなく、

太ももから腰のあたり

まで火傷が広がった。

 

■参照■
このブログに詳しく、

まとめられています!

下矢印下矢印

(一部転載)

老人火あぶり致死事件が

起きたとされる

フジテレビの

バラエティ番組

「退屈貴族」とは、

お笑いコンビ「ココリコ」の

遠藤章造さんと田中直樹さんと、

その週のゲスト2名の計4名が

「世界のありとあらゆるものに

飽きてしまった退屈な貴族」に扮し、

番組側が制作した退屈を凌ぐ

VTR(面白いVTR)を視聴し、

笑ったり驚いたりしないように

耐えるという内容です。

 

 

老人火あぶり致死事件は、

この「退屈貴族」で、

「幽体離脱をして火渡りをする」として

「東洋のランボー」と称された

当時74歳の老人が、

段ボールに3リットルもの

灯油を撒いて火をつけ、

燃え上がる炎の中に

突入するという内容の

VTRが放送された中で

発生したとされています。

追記:灯油をまく指示は

フジテレビ側

 

なお、灯油を撒いたのは

フジテレビのスタッフ

の独断で、老人は事前に

その事を聞かされて

いなかったという事です。

(中略)

週刊文春の記事によれば、

撮影終了後に老人の両足は

火傷を負って

真っ赤に焼けただれ、

足の裏の皮膚の皮は

めくれ上がっていたそうです。

しかし、老人はその火傷の部分に

オロナインを塗る処置をしただけで

済ませてしまったそうです。

  

その後、

フジテレビの番組スタッフは

老人をタクシーに乗せ、

病院へ行くかと尋ねたものの、

老人が「大丈夫」と答えたため、

そのまま自宅へと送り、

出演料2万円を支払った後、

フジテレビ本社に帰社した

という事です。

(中略)

老人が搬送された病院は、

老人が火傷を負った状況などを

聞いて事件性を疑い、警察に通報。

 

警察による捜査が開始されますが、

どういった理由か

フジテレビの上層部は

撮影の存在自体を

否定しています。

しかし、警察は

このフジテレビ側

の説明を信じ、

老人の虚言だと断定し

それ以上の捜査は

されなかった

という事です。

 

 

これは、

警察に対する説明を

フジテレビに顧問として

天下りしていた

元警察幹部が

行った事も影響したと

言われています。

(中略)

この視聴者からの抗議を受けて、

フジテレビの

「退屈貴族」制作スタッフは、

老人の兄夫婦に謝罪に

赴いていますが、

兄夫婦はこの話は老人の方から

フジテレビ側に

持ちかけたものと誤解

(実際にはフジテレビ側が

老人に出演を依頼した)

していました。

 

ところが、

フジテレビの制作スタッフは

その老人の兄夫婦の

誤解をあえて解く事なく

帰ってしまったという事です。

(兄夫婦からの責任追求を

回避するためか)

(中略)

そして、この老人は、
何度も皮膚移植手術を

受けたものの
回復する事なく、

歩くこともできず、
退院する事もできないまま

2007年9月に

亡くなったということです。

老人の死因は、

火傷の後遺症による

可能性が高いとみられる

「腎不全」だったそうです。

(以上、転載しました。)

灯油をまいた火の上を、

裸足で歩かされた

フジテレビのロケ以来、

火傷で苦しみ、病院のベットで過ごし、

皮膚移植手術を何度も受け、

そして、結局、亡くなってしまった。

 

あのフジテレビのロケさえなければ、

あんなに危険な事をさせられて

いなければ・・・・。

もしくは、

灯油をまかれなければ・・・

2025年の今も、

生きていたかも知れません。

結果的に、

人の命を奪ってしまったロケ。

番組のディレクター、スタッフ、

何を思って今を生きているのでしょう?

 

反省や自責の念にかられているの

でしょうか?

いいえ、この件が風化して、

みんなが忘れる事、
これ以上知られない事を、

祈っているのではないですか?

 

再発防止の案は、真摯に会社で、

話し合われたのでしょうか?

 

いったい、テレビって、

何なのですか?

 

■動画のコメント欄より■