韓国で再び、飛行機事故が
起こりました。今回は、飛行機の中で、
(離陸前に)火災が発生。
■全員脱出
■死亡者ゼロ
■火災の原因は?
(モバイルバッテリー)
■韓国では旧正月の連休中
■韓国では海外旅行が人気
■LCC航空(エアプサン)の事故
※記事の最後にバッテリーを
扱う際の注意点(火災防止等)を
記載してあります!
韓国は旧正月の連休中で、
海外旅行に向かう人々が大勢、
誰もが所持している
モバイルバッテリー、
(モバイルバッテリーとは、
持ち運び式の予備電池です。)
今後は、
客席にモバイルバッテリー持ち込みが
制限される可能性があるという
論調もありますが、
スーツケースの中に入れて、
荷物の中で爆発しても、
その飛行機は危険だと思います。
今後、バッテリー内臓の
電子機器が飛行機に
一切持ち込めなくなったら、
どうなるのでしょう?
色々と疑問があります。
「飛行機 火災 バッテリー」という
韓国語で検索をしてみたら、
このような記事がヒットしました。
持ち込み禁止にしても
医療用のバッテリー
が必要な人もいるとのこと。
(機械翻訳 以下転載)
最近、金海空港で発生した
エア釜山旅客機火災事件は、
リチウムイオン電池の危険性を
もう一度思い出させてくれました。
今回の事件は、
火災の原因が携帯用補助バッテリー
として指摘されており、
これは乗客の安全意識と
航空機内の危険物質管理の重要性
を強調しています。
特に、医療用バッテリーを
必要とする乗客を考慮すると、
機内安全規制の変更が切実であるという
専門家の意見が提起されました。
機内での安全は常に
最優先事項となります。
最近、エアプサンの旅客機で
発生した火災事件は、
これらの安全基準が徹底的に
守られていない場合に
どんな災害が発生する
可能性があるかを示しています。
事故は28日、金海国際空港で発生し、
機内の補助バッテリーが
火災の原因として指摘されました。
乗客と乗組員が非常口から素早く
脱出、人命被害はありませんでしたが、
この事件は機内での
バッテリーの安全に対する
警戒心を呼び起こしました。
これに関して、
チョン・ユンシク教授は、
医療用バッテリーを所持する
必要がある乗客が存在するため、
単に補助バッテリーを
禁止することは問題がある
と述べました。
電動車椅子またはハートビートを
使用する乗客は、
彼らの医療ニーズを満たすために
適切なバッテリーを
持っている必要があります。
従って、
航空会社及び関連機関は、
当該バッテリーの安全基準を
設けることに加えて、
乗客が機内でどのように
バッテリーを安全に管理するかを
明確に案内する必要がある。
国際航空運送協会(IATA)
の規定によると、
リチウム含有量2g以下または容量が
100Wh以下の
補助バッテリーは
機内持ち込みが、
許可されます。
ただし、この規則がすべての状況で
安全性を保証するわけではありません。
韓国でも相次ぐ事件を通じて
補助バッテリーが
外部衝撃に脆弱で、
内部損傷による
発火の危険があることを見ました。
過去にも金海空港では
同様の理由で火災警告が発生したので、
機内安全不感症(?)は、
必ず解消されなければなりません。
たとえば、乗客は
バッテリーを袋の奥に
入れたり収納箱に保管する
のではなく、
近くに置いて常に
目で確認し、
安全に管理する必要が
あると案内します。
これは、乗客自身が危険因子を認識し、
必要に応じて迅速に対応できるように
するためです。
これらの事故を防ぐための政府および
航空会社レベルの対策も重要です。
学界の専門家は、
補助電池などの危険物を
機内に持ち込む際に、
安全規則を徹底的に遵守するよう
強く要求する政策が
必要だと主張しています。
以上、韓国の記事を転載しましたが、
この記事に突っ込んでも良いでしょうか?
手元に置いて、
安全を確認するって
いうことですが・・・
明らかにバッテリーが熱くなっている
状態で、飛行機が空を飛んでいる場合、
危ないから外に出す事も出来ないし、
何にも出来る事は無いですよね?
氷で冷やせば、良いのかな?
CAに冷やす為の氷を持ってきてもらえるのかな?
長旅の場合は、
途中で寝てしまったり、
ずっとバッテリーの番人を
してられないですよね?
中国製のモバイルバッテリーに
気を付けましょう!
という投稿もありました。
確かに、国産の方が安心という
感覚は漠然とあります。
本当に国産(日本製)は
安全なのか?ということで、
バカのひとつ覚えみたいですが、
パナソニックの製品なら
安全かも知れないと思い、
モバイルバッテリーの製品は無いか?
調べてみました。
附属の乾電池を充電できて、
モバイルバッテリーにも使えるという
製品ならありました。
【参考】ニッケル水素電池と
リチウムイオン電池の違い
ニッケル水素電池による
事故(火災)を調べてみましたが、
特にヒットしませんでした。
しかし、
使い方を間違えると
火災が発生します!
(消防局の実験)
絶対に真似をしないでください。
(実験)
リチウムポリマーバッテリーに、
本来使用してはいけない
「ニッケル水素専用充電器」
を接続して充電したことにより、
リチウムポリマーバッテリーが
過充電状態となり出火したものです。
日常生活には欠かす事のできない
リチウムポリマー(イオン)バッテリー
ですが、
強い衝撃を加えたり、
使い方などを誤ると火災に繋がるため、
取扱いには十分注意が必要です。
リチウムイオン発火実験
(消防局の実験)
絶対に真似をしないでください。
近年、清掃工場やパッカー車から
出火するケースが多発しています。
出火原因については、
不燃のゴミに混ざって出される、
リチウム電池、ライター、
ガスボンベなどが原因です。
衝撃火花がガスボンベのガスに
引火したり、リチウム電池が
ショートするなどして
出火すると考えられます。
皆さん、ゴミの分別回収の必要性を
もう一度考えましょう。
こちらも参考にしてください!
壊れてしまったリチウムイオン
が内蔵されている柄の部分が、
吹き飛んでしまいました。
壊れてしまっても、
そのまま使ったり、ゴミ箱にポイと
捨てないようにしてください。
小さな小型扇風機でも、
家電販売店やリサイクル業者に、
引き取ってもらう必要があります。