動物実験で全頭死亡の遺伝子注射が、

絶賛奨励中だった2022年ですが、

危険な予防接種に追い打ちをかけるように、

 

食料危機を煽られ、

昆虫食が、推奨され始めて

いました。

 

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この記事を書いたのは、

2022年の10月です。

 

ああ、あれから2年ほど経ちました。

注射に抵抗がない人も、

さすがに理屈ではなく、

コオロギを食べることなんて、

気持ち悪いと思ったのでしょう。

いくらテレビで推奨したからと言っても、

無印のコオロギせんべいや、

パスコのこおろぎパンが出て来ると、

SNSでは、気持ちが悪いという拒否反応が、

投稿され、炎上状態になりました。

 

そのコオロギを扱った会社の不買まで

起こるほどでした。

さて、その後、(人間の食料用の)

コオロギ市場は

どうなったのでしょう?

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散々な結果だったようですよ。

私たちは、いくら政府から押し付けられ、

メディアに推奨されても、

買わない!

ということで、拒否することが

出来るのです!

とうとう、政府からも補助金をもらって

これから普及させよう!と頑張っていた

会社(グリラス)は、あれから2年後の

2024年、自己破産を申請しました。

 

(以下転載)

食用コオロギの養殖・加工を手がける
グリラス(徳島市)は事業を停止し、
徳島地裁に自己破産を申請した。

負債額は約15000万円。

同社はコオロギの乾燥粉末を使い、

菓子やパン、調味料などを商品化してきた。

 

徳島県内の高校が2022年度に粉末入りの給食を

提供したところ、インターネット上に批判的な意見が

集中し、業績が悪化していた。

 

コオロギの乾燥粉末を使い、菓子やパンなどを製造していた。

徳島大学でコオロギの発生メカニズムを研究する

渡辺崇人氏らが19年に設立した。

20年に「無印良品」のせんべいに粉末が採用されて、

注目を集め、21年に自社ブランドを立ち上げた。

業績悪化は県内高校が粉末を

給食に使ったことがきっかけになった。

 

 

食糧危機や昆虫食に関する授業を開き、

甲殻アレルギーへの注意も促した上で

希望者だけに提供した。

だが、ニュースに反応した人々が

ネット上で昆虫食への嫌悪や

安全性への批判を繰り返し、

商談が相次いで立ち消えた。

 

渡辺氏は

「SNSでの炎上の影響が大きかった」と話す。
 

飼料向け事業の拡大を図ったが、

設備投資に必要な国の補助金が受けられず

事業の継続を断念した。

23年5月期の売上高は、約3800万円だった。

 

コオロギを飼育販売している業者は、

他にも昔からあるようです。

爬虫類をペットにしている人は、

餌として、ペットショップで、

購入しているようですね。

 

爬虫類の餌としてなら、いいんですよ。

コオロギは、爬虫類などの餌であって、

人間は、歴史的には食べて来なかったものです。

 

ただ、昆虫食を実際に食べてみたい!

食べて見たかったのに、

中々その機会がない。

という方は、都内にあるレストラン(カフェ)

に行ってみるのも、良いかも知れません。

昆虫食が此処で買える。

(私は遠慮しておきます。)

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その昆虫食のカフェは、

東京の浅草にあります。

コオロギペペロンチーノ、

コオロギイカ墨パスタ、

蚕のナポリタン

などがあります。

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サラダのトッピングも

コオロギです。

このカフェのクチコミですが、

かなり良いですよ!

「美味しかった。」って。

「また食べたい。」

「良い経験が出来た。」

など、殆どが高評価です。

私は遠慮しておきますが、

ご興味のある方は、是非、

チャレンジを!

 

この昆虫食が世の中に普及する

ことに関しては、私は反対ですが・・・。

しかし、民意によって、

潰れてしまう事もあるんだと

いうことを知ると・・・・

反対運動をしたり、

不買をしたしたり、

情報発信をすることが、

無駄ではないと思う今日この頃です。