有明の抗議集会、デモに参加しました。

まずは、

有明駅から公園へ行くまでの間、

若者の姿が多かったのには、

びっくりしました。

もしかして、

同じ公園内で若者向けの

何かのイベントが

行なわれているのか?

と思いました。

 

そして、このその若者たちが、

並んでいるのを見て、

やっぱりデモとは別の

若者向けのイベントで

並んでいるのかと思いました。

 

しかし・・・それが、

この有明のデモに

参加する人たちだと知り、

若者たちにも、

この世の中がおかしいと

問題意識を

持っている人たちが、

こんなに居るのか、

この日本は捨てたもんじゃない!

と感動しましたが、

その後、事実を知って

落胆しました!

 

お手紙大作戦で忙しく、

ここ数日のSNSで騒がれていた事を

知りませんでした。

 

❶SNSで若者向けに

有明デモの参加の

呼びかけがあった。
(参加すると日当1万円が貰えるという)

 

 

❷主催者側から、

デモ参加でお金が貰える

というデマが流れています!

信じないで下さい。

という旨のコメントが出される。

「事実無根です。」

 

 

❸実際にその会場に

来たけど、

お金が出ない事を知った

若者たちがそれでも、

行進をすることを決めた。

 

行進する事に決めた理由には、

藤江さんの説明を聞いて、

「そんなことが起きているんだ!」

と思った人たちが
いたからだそうです。

いつも冷静で、地道な啓蒙活動を

して下さっている藤江さん、

素晴らしいです!

 

 

❹結局、

お金が出たとのこと。

誰かが封筒を配っていた。

その封筒を

受け取ってない人もいて、

揉めていたのを目撃した

という証言もアリ。

 

私は勝手に封筒に入ったお金が

配られる光景を想像していましたが、

現金そのまま配られていたそうです。
なんかこれって、

発展途上国の現場仕事の

日雇い労働みたいですよね。

 

彼らは、過去に
ワクチン接種の行列に並ぶ
(打ってもらったフリ)
をするバイトをやった人達
じゃないですよね?
ちょっと歩いて1万円のバイト
ってオイシイのかも知れませんが、
お金を貰って魂を売ってる事に
なりませんか?
 

 

 

 

 

➎誰がそれをやったんだ

という騒ぎになり、

その説明のXが流される。

 

 

 

❻壇上の最後の

林千勝さんの挨拶

若者の参加を

感動してくれた。

(動員がかかった事を

知らない様子)

 

 

 

 

❼SNS上でも、

この件に対して、

色々な意見が飛び交う。

 

「なんてことを

してくれたんだ!

デモは、動員だという
印象を付けられた!」

 

「それでも、

今回の事をキッカケに

この問題に関心を

持ってくれる若者が

増える事だって

期待できるから

悪いことではない。」

 

「お金を払って動員して、

悪い印象を与えるように

するって、

左翼のやる事。」

 

「自腹を切ってまで、

このパレードを

盛り上げようと

してくれた人は

太っ腹だ!」

 

「さすがに2千万なんて

出せないだろうから、

すべてエキストラで、

封筒からお金を貰うとか、

貰ってない人と揉めるとか

演技なんじゃないか?」

 

 

❽そして、彼らは、

ゴミをその辺に

捨てて帰ったようです。

すべてのゴミが彼らだとは

思いません。

しかし、前回、前々回で

若者が殆ど居なかったデモの際は、

ゴミが落ちていたという印象は、

なかったんですよね。

(誰かが用意して配ったのだと

思いますが・・・・)

せっかくのプラカードまで、

その辺りに捨てられていました。

 

 

❾しかし、

感心な若者が、

ゴミ掃除を

してくれていたんです。

ありがとうございます!

 

 

 

 

❿このパレード(の場所)

に関しても、

この有明の会場の周辺は、

住宅地でもなく、

人が歩いている

わけでもなく、

誰に向かって

訴えているのですか?

こんなところで

行進をしても、

誰も見ていない!!

(意味が無い!)

という人もいました。

 

確かに、

そうかも知れません。

前回、前々回で

人が集まり過ぎて

しまったので

(苦情もあったのかも?)

大勢が参加できるところ

ということで、

主催者が、最善の場所

ということで

やっとの想いで、

ブッキングを

してくれたのかも

知れません。

 

通行人には

全くアピールは

出来ませんが、

映画を撮ったり、

動画を撮ったりして、

終わった後、

周知の為の

アピールをする事が、

今回のデモの目的で

あるとするならば、

その目的は

充分に果たせた

と思います。

 

主催者やスタッフが、

苦労をして、

最善の方法を考えて、

ここまで準備して

進めてくれた事に

関して、

その苦労や努力を

推測もせず、

自分が主催する事が

ないのに、

批判だけをする人が

います。

それは、どうかと

思います。

 

その人が次回は

仕切ってくれて、

すべてにおいて

パーフェクトな

イベントを開いて、

「どうだ。」

と結果を出してから

言うのなら良いですが、

 

苦労を知らない

からこその批判だと

思います。

 

主催者の方々、

スタッフの方々、

本当にありがとう

ございました。

そして、

お疲れさまでした。

 

色々な事がありましたが、

これだけの

同じ思いを抱いた仲間が

集い、同じ方向を向いて、

世の中を良くして

行こうとして

立ち上がったのは

素晴らしい事です!

 

しかし・・・

喜んだり、

ガッカリしたり、

救いを見つけたり、

お前、それはないだろう?

と思ったり・・・・

非常に疲れた日でした。