東京都知事選2024は、

小池百合子候補が、

勝利しました。再再選です。

小池さんの政策や政治に満足をして、

皆さんは投票されたのでしょうか?


組織票で、
「組織から言われたから。」

とか、

テレビで毎日見ていて、

「小池さんが好きだから」

とか、

「変化を好まないから。」

とか、
「なんとなく小池さん」

という人も多いのでしょう。

とにかく小池さんが選ばれました。

 

また、2位になった石丸候補も、

蓮舫に比べたら、

まだ非常に無名だったにも、

関わらず、ネットの広がりや、

ティックトック等を

駆使したSNS戦略が、

非常にうまかったからだと

言えるでしょう。


2位とは、大躍進でした。

 

しかし、選挙活動の最終日の

演説を聴きに行った人の

話によりますと、

「政策が無い。」

「中身のない。」

ふわっとした

ポエム感のある話

だけしか、

若い人達には響かないという事が、

分かりました。

 

もう、東京が危ないとか、

東京が終わるとか、

現実的で怖い話なんて、

聞きたくないのでしょう。

 

 

 

 

 (以下カキコミより)

石丸候補に入れた20代 

➊「長いわかりにくい演説より
Tiktokで一瞬でわかるわかりやすい人にいれた。」 

 

➋映画は倍速で見る 

 

❸ギターソロは飛ばす

 

❹ 長い本は読めない。

 

若い世代が政治的な選択を行う際に、情報の速さやアクセシビリティを重視する傾向があることを示唆しているようです。「長いわかりにくい演説よりTiktokで一瞬でわかるわかりやすい人にいれた。」という文は、情報の速さや簡潔さを重視する若い世代の考え方を反映しています。

次に、「映画は倍速で見る」「ギターソロは飛ばす」「長い本は読めない」「タイパ至上主義がもたらしたもの。」という部分は、現代社会における情報の急速な伝達や、注意散漫な傾向、または短期的な関心の集中を象徴しています。これらのフレーズは、技術の進展や情報の過多が、深い理解や集中力の減少にどのように影響しているかを示唆しています。


最後の文「何かが既に崩壊している。」は、これらの現象がもたらす可能性のある深刻な影響や、伝統的な価値観や文化的な枠組みの崩壊を指摘しているように感じます。

総じて、これらの文言は、技術の進展や情報の洪水がもたらす現代社会の変化とその影響について考えさせられる内容です。

 

その割にTikTok等の動画を好むのが判らん。長い前置きや遠まわしで答えにもっていかない表現や同じ画を繰り返し見させられる方がよっぽどタイパ悪いけどね。動画サイト病と言うか受け身に慣れてしまって情報側(ほぼ無駄・大げさ・デマ・プロパガンダだが)の垂れ流しを真に受けてしまう。

 

確かに、情報を速く消化する時代ですね。石丸候補がTikTokでアピールすることが多いのは、その理解にありますね。ただし、重要な政策や問題については深く考えることも必要です。バランスを保ちつつ、情報を適切に理解していくことが大切です。

YouTubeやTikTokって、テレビなどのマスコミよりも「距離感がバグる」のだと思ってます
ラジオ番組と似ていて「出演者が自分だけに語っている」「身近な友人」と勝手に認識しやすい
その言ってることがトンチンカンであっても「友人なんだから推す」、という思考になる気がします