ジョージ・オーウェルという

イギリス人の作家を知っていますか?

(イギリスの植民地時代のインド生まれ)

 George Orwell

コロナパンデミックが起こり、

感染拡大防止という事を理由に、

世界各地で、監視社会が

受け入れられるようになりました。

ガーン

誰もが監視される事なんて、

望んでいませんが、

ショックドクトリンと云うように、

パニックが起こると、民衆は普段は、

受け入れ難い事も受け入れてしまうの

です。

そして、実験的な遺伝子注射さえも、

世界中で受け入れられてしまいました。

その注射と監視社会と

何か関係があるの?

はい。

チップが体に入れられてしまいました。

★現在、チップチェッカーでは、

検出されなくなっています。

 

 

 

何かおかしい?!

気付いた世界中の人は、

こぞって、

ジョージ・オーウェルの

ディストピア小説の事を

口に出します。

オーウェルの描いた世界へ、

ディストピアの世界へ・・・

今、まっしぐらに向かっているところです。

本当の気味の悪い、欺瞞に溢れた

希望の光もない世界。

そのレールは秘かに敷かれていますが、

今なら、まだ、そこへ到達する前に、

STOPがかけられるのではないかと、

一抹の希望を抱いています。

もっともっと多くの民衆が目覚めれば・・・。

 

ということで、ジョージ・オーウェルの

ディストピア小説を読んでみたいし、

皆さんも、読んで~!と言いたいですが、

「長い!」「もう時間が無い!」

ということで、Wikipediaの要約を、

イラストを挿入して転載します。

(以下転載)

 

【1984年】
1950年代に勃発した第三次世界大戦の
核戦争を経て、

 

1984年現在、世界は、
オセアニア

ユーラシア

イースタシア

の三つの超大国によって分割統治されている。

さらに、間にある紛争地域をめぐって

絶えず戦争が繰り返されている。

本作の舞台となるオセアニアでは、

思想・言語・結婚などあらゆる市民生活に

統制が加えられ、物資は欠乏し、

市民は常に「テレスクリーン」と呼ばれる

双方向テレビジョン、

さらには町なかに仕掛けられたマイクによって

屋内・屋外を問わず、

ほぼすべての行動が当局によって

監視されている。

オセアニアの構成地域の一つ

「エアストリップ・ワン(旧英国)」

の最大都市ロンドンに住む

主人公ウィンストン・スミスは、

真理省の下級役人として

日々歴史記録の改竄作業を行っていた。

物心ついたころに見た旧体制や

オセアニア成立当時の記憶は、

記録が絶えず改竄されるため、

存在したかどうかすら定かではない。

ウィンストンは、古道具屋で買ったノートに

自分の考えを書いて整理するという、

禁止された行為に手を染める。

ある日の仕事中、抹殺されたはずの

3人の人物が載った過去の新聞記事を

偶然に見つけたことで、

体制への疑いは確信へと変わる。

「憎悪週間」の時間に遭遇した

同僚の若い女性、

ジュリアから手紙による告白を受け、

出会いを重ねて愛し合うようになる。

古い物の残るチャリントンという

老人の店(ノートを買った古道具屋)

を見つけ、

隠れ家としてジュリアと共に過ごした。

 

さらに、ウィンストンが話をしたがっていた

党内局の高級官僚の1人、

オブライエンと出会い、

現体制に疑問を持っていることを告白した。

エマニュエル・ゴールドスタインが

書いたとされる禁書をオブライエンより

渡されて読み、体制の裏側を

知るようになる。

ところが、こうした行為が

思想警察であったチャリントンの密告から

明るみに出て、

ジュリアと一緒に

ウィンストンは思想警察に捕らえられ、

「愛情省」で尋問と拷問を受けることになる。

最終的に彼は、

愛情省の「101号室」で、

自分の信念を徹底的に打ち砕かれ、

党の思想を受け入れ、

処刑される日を想って

心から党を

愛すようになるのであった。

★30分程、時間がある方は、

こちらの動画で、もう少し詳しい

要約が見れます。

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講義のように説明を

聞きたい方は、こちらの

動画が分かりやすいです。

(劇場型かも?)

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