若い女性の皆さん

初対面の男性と飲みに行く時は、

グラスが空になってから、

トイレに行きましょう❣

クラブでアメとか痩せる薬って

言われて何か渡されても、

絶対に口に入れてはいけません❣

理由は、以下の記事を読んで

ください。

↘↘↘↘↘

皆さんは、歴史の授業で

「アヘン戦争」

の事を習ったと思います。

皆さんは、フェンタニルという麻薬を

ご存知でしょうか?

そして、それが

新しい世界大戦の引き金

なるかも知れないということを

ご存知でしょうか?

日本でも道端でお札を拾ったら、

貴方は死ぬかもしれないという話に

繋がっていきます。

今ご覧頂いている映像は

決してCGではなく、

今のアメリカの姿です。

まるで徘徊するゾンビ、この数年で、

フィラデルフィア、

カリフォルニアなど、

一部の地域がこのような状態に

なってしまいました。

僕が一時期いた

サンフランシスコの街も、

今やこんな通りが激増し、もはや、

見る影もないようです。

 

この状況を引き起こしているのが、

「フェンタニル」

元々、医療用麻薬であり、

モルヒネの50~100倍

強さを持つ鎮痛剤

「オピオイド」という麻薬性鎮痛剤の

総称があり、その中に、モルヒネや、

フェンタニルが分類されます。

フェンタニルは、1959年に、

ベルギーの大手製薬会社

ヤンセンファーマスーティカの創立者

であるポール・ヤンセンにより、

末期癌の苦痛を緩和する為に開発された

麻酔用鎮痛剤です。

ヤンセンファーマは、

ジョンソンエンドジョンソングループの

医薬品部門として知っている方も

いるかも知れません。

フェンタニルは2015年には、

世界的に1600kgも使用され

WHOはフェンタニルを必需医薬品

として認定しています。

その1600kgの量が、

どれほどの量なのか、

後でお話しましょう。

フェンタニル自体は、

とても有用であり、

強い痛みに対して、

処方された場合だけ見れば

中毒になるのは、稀なケースです。

では、普通の人が使うとどうなるのか?

普通の人がフェンタニル

を摂取すると強烈な高揚感と

強い幸福感を経験するようです。

不安や心配は消え、

快感に包まれる一方、

体はだるくなります。

でも、実は問題はこの快感ではなく、

その後に来る禁断症状です。

フェンタニルの禁断症状は、

とても苦痛で、種類も多数存在します。

 

イライラ、不快感、吐き気、嘔吐、

下痢、筋肉痛、発汗、鼻水、

悪感、鳥肌、めまい、眠気、

痙攣、鬱病、

痛みに敏感になるなど、

症状は数えきれません。

 

ですが、またフェンタニルを

摂取すれば、すべての痛みが

なくなるようです。

つまり、快楽に溺れるのではなく、

尋常ではない禁断症状

フェンタニル中毒から

抜け出せない理由だとされています。

アメリカでは2021年、

薬物の過剰摂取で、

107,622人が死亡し、その2/3が、

フェンタニルによる死亡でした。

その結果、現在のアメリカでは、

7分に1人が、

フェンタニルで命を落としており、

18~49歳までの死亡原因の1位は、

フェンタニル中毒です。

 

何故、フェンタニルは

それほど多くの人を、

中毒死させてしまうのか?

シンプルに説明すると、

致死量は、わずか2mg~3mg。

左が同じオピオイド系鎮痛薬

であるヘロインの致死量の30gで、

右がフェンタニルの致死量3mgです。

非常に強い毒性であることが分かります。

2016年にアメリカの人気歌手だった

プリンスもフェンタニルの過剰摂取

亡くなりました。

フェンタニルの入手経路は、

麻薬の売人と病院です。

麻薬の売人にとっては、

客の中毒度が高いほど、

儲けになります。

そしてフェンタニルは依存性が高い為、

他の麻薬に少しずつ混ぜて売り払います。

例えば、先ほど比較した

ヘロインもそうですし、

覚醒剤やコカイン、

メタンフェタミン等

もそうです。

そうして、またすぐに

欲しくなるように仕向けます。

儲けを大きくする為に得体の知れない

安い成分もよく使用します。

そんな連中ですから、

厳密な製造なんか誰もしていません。

違法製造されたものの成分量は、

基本的に正確に測られたもの等

ありません。

実際に2022年9月に押収された

フェンタニルの錠剤1万5千錠のうち

その40%(およそ6000錠)に、

それぞれ致死量が含まれていました。

しかも、何が混ざっているか分からない

という怖さが追い打ちをかけます。

 

実際に致死量の1/1000の量

のフェンタニルでも死亡した

ケースもありました。

他の薬物と混ざっていたからです。

 

一方、アメリカの病院でも、

フェンタニルは、

問題を起こしていました。

すでに特許が切れている

フェンタニルは、

様々な製薬会社で安価で作る事が出来、

規制も緩かったため、製薬会社は、

医師達へ、熱心なロビー活動を

行ないました。

(危険性について、殆ど警告をしないまま。)

その結果、本来はかなり強い痛みを

抑える為のフェンタニルは、

弱い痛みでも、鎮痛目的で

どんどんと処方され、

依存症の患者を、

爆発的に増やす事に

なりました。

そして、依存症に陥った彼らは、

より安く、より強いものを求め、

流れ着くのは、

違法で製造・販売する売人たち。

 

このように病院へ行っても

安易に処方され、

外で買うのも簡単な上、安い。

フェンタニルはこうしてアメリカを、

飲みこんでしまいました。

 

ここまで聞いて、

自分は薬物に手を出さないから、

大丈夫だと思っているあなたも、

明日は普通にフェンタニルで

死ぬかも知れません。

2022年7月、1ドル札を拾って

ショック状態になり全身麻痺に陥った

人々がいました。

拾った場所は、マクドナルドや、

ガソリンスタンド、そして路上。

彼等はすぐに、1ドル札を拾って、

気を失ったり、呼吸が出来ない状態に

陥りました。

その紙幣には、フェンタニルが混入した

薬物が付着しており、

中毒を引き起こしたのです。

考えてもみてください。

致死量2mgとか3mgです。

このようにフェンタニルを使用すれば、

簡単にテロを起してしまえる可能性が

あるのです。

フェンタニルは、

お菓子のような形状で、

流通しているケースが

非常に増えています。

若者を依存させることで、

長期的に儲かるような新しい顧客を

育てようとしているんです。

こんな見た目ですから、

友達から「お菓子だよ」と

渡されれば普通に

食べてしまうでしょう。

あなたの子供だってそうです。

これらは、既に隣の韓国や日本でも

蔓延し始めています。

「体にいいサプリメントだ」

と友達がくれたカプセルを

飲んだらおかしくなり、

フェンタニルが含まれていたという

事例も出始めています。

あなたが、いくら気を付けていても、

玄関のドアノブに塗られていたら、

どうしますか?

ここからは、どうしてフェンタニルが、

世界的な大戦を引き起こす可能性を

持っているかをお話しましょう。

アメリカの麻薬取締局によれば、

昨年2022年に押収された

フェンタニルは、

粉末で4.5トン以上、

錠剤で5060万錠にのぼりました。

これは、約3億3千万人という

アメリカ人全員の命を奪うのに

充分な量です。

これは、一体、何を意味するのか?

誰がこんな状況を作り出しているのか?

フェンタニルの別名は、

「チャイナ・ホワイト」

現在のアメリカで蔓延している

フェンタニルの直接の生産者は、

国境接するメキシコの麻薬マフィア

だとされていますが・・・・

その原料を一元的に供給しているのは、

中国の化学企業です。

原料をメキシコに輸出し、

マフィアが既存の麻薬密売ルート

を通じて、アメリカに運び込む

という構図となっています。

原料の一大生産地はあの武漢。

2020念初頭に武漢市で新型コロナの

パンデミックが起きると供給が激減し、

米国のフェンタニル価格が

高騰したこともありました。

中国企業とメキシコのマフィアは、

中国系ネット銀行を利用して

仮想通過などで代金のやり取りを

行っているため、

フェンタニル流入の追跡は

容易ではありません。

 

 

 

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売人が蔓延る街に潜入!

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