先日(2023年12月12日)
WCH超党派議員連盟(仮名)
第2回目の会合が開かれました。
すべての内容を紹介したいのですが、
特にポイントとなるところを、
紹介します!
そもそも、パンデミック条約の条文を
よく読むと、(WHOの条文)
「パンデミックの定義」
が、おかしいのです!
吉野先生の質問の箇所を、
文字起こししました。
— 吉野敏明(よしりん) (@yoshirin100) December 12, 2023
(1:37~)
あのこういう事をするときは、
必ず大前提である「定義」というのが、
きちんとできてないと、
そこから後が全部狂うわけですよ!
https://apps.who.int/gb/inb/pdf_files/inb7/A_INB7_3-en.pdf
パンデミック条約 第一条
Article1. Use of trems
パンデミック条約 第一条
Article1. Use of trems
用語の定義というものです。
以下、ここからすることは、
このパンデミックの話もそうですけど、
この定義が、ここに書いてあるのは、
科学的に行われている定義と
全く違います!
パンデミックって何かというと
アウトブレイク(集団発生)
というのがまずあるんですよ!
例えば日本だったら、
屋形船で感染したという
事件がありましたよね?
ある一定のコミュニティとか集団で
何か感染症が起きてしまう
という事があって、
次に
エピデミック
(特定の地域での感染拡大)
と言って、東京だったと
思いますけれど、
そういうところから広がって、
パンデミックというのは、
国を超えて感染症が広がる。
という定義なんです。
まず、そこが、おかしい。
それと、この原文を見てみると、
Economic Distruptions
って書いてあるんですよ!
経済的に立ち行かなくなった時が、
パンデミックと云うという言葉が、
付け足されているわけですよ!
こんなのは、
科学者からしたら、
意味がないわけですよ!
この2020年の3月の11日に、
WHOが、
「今回の新型コロナウイルス感染症は、
パンデミックだった」
と言ったのですが、
どういう根拠で言ったのかというと、
「WHOが、そう言ったから!」
原文でそう書いてあるんです。
翻訳で読んだらダメなんです!
原文を読まないと!
これは、おかしい!
そうすると、経済的に
立ち行かなくなる状況で、
国際的に国をまたいで感染を
しているというのは、
関係がなく、WHOが、
「パンデミックになった!」
と言えば、パンデミックなんだ
という話であれば、
なんちゃってパンデミックが
出来ちゃうわけですよ!
このアーティクルワークから、
下の57条からずーっと
その定義でいっているわけですよ。
日本国としては、
厚生労働省としては、
外務省としては、
パンデミックというのは、
どういうことだとして、
捉えているんですか?
まず、そこを聞きたいです。
(厚労省)あのすみません。
回答が似通ってしまうんですが、
今、国際課で、
そのパンデミックの定義に
正確に答えられる、
あるいは、そういった定義が、
今のところ無いというような答えが、
しっかり出来る部局が
この場におりませんので、
あのう・・・
回答は出来ないという
ところですが・・・
あのう・・・
先生のおっしゃる通り、
この条約の中のパンデミックの
現時点の定義というのは、
あの1条のE?
のところに書いておりまして、
ここについては、
今、議論がなされている
ところですので、
今後、変わり得るということで・・・
?????結局、何?
何が言いたいのかサッパリ分からない
回答でしたが、煙に巻きたいという
意志だけは伝わってきました。
すごかった。 #WHO脱退 しかないと思った。
— キノシタ薬品 (@kinoshitayakuhi) December 12, 2023
第二回超党派WCH議員連(仮称)を終えて、深田萌絵氏 @MoeFukada 村上康文東京理科大学名誉教授、原口一博共同代表 @kharaguchi 及川幸久氏 @oikawa_yukihisa がコメント https://t.co/fUb6HoXIr8 pic.twitter.com/Xj3wHil3O7
子供でも分かるように
説明すると・・・
こういう事かな?