先日、YouTube上で行われた

WHOのパンデミック条約についての

原口議員、吉野敏明氏、深田萌絵さんの

議論は非常に有意義なものでした。

要点と結論から申し上げると、

パンデミック条約を止めるには?

私達が出来る事は?

とにかくもう、

時間がありません!

上差し

街頭で演説をしている議員に

【パンデミック条約】

について

聞いてみることです!

真顔凝視はてなマーク

知らないとか、関心がない議員には、

次回は投票をしない意志を示したり、

国民が不安に思っている事を伝えれば、

議員たちを突き動かし

大きな議論になり、

大きな動きになる事が

期待できるかも知れません。

その部分の対談の文字起こしは、

以下になります。

(18:08~)

深田:IHRの59条の改正ですね。

条約を締結したら施行するまで、

もともと2年ある期間を、

1年に変える。これを決定する、

返事をするのが、今月末で、

余すところ、あと1週間程度ですが、

これを、私達どうやって

止めていけるんだろう?

原口:日本政府を止めることは、

先ほど、申し上げたように、首相が、

ほぼ約束してきているから・・・

約束してきているのに、僕等には、

「今、検討中です。」と言ったわけで、

 

深田:嘘つきじゃないですか?

 

原口:そうです。嘘つきです。

彼らからすると

「いやぁ、聞かれなかったから、

答えませんでした。」と言っている。

必ずそう言うんです。

 

深田:この責任というのは、

厚生労働省の大臣、

外務省の大臣、

そして、首相ですよね?

 

原口:首相です。

政府与党に責任があるわけです。

だから、誰が責任を取るんですか?

あなた方のお陰で、1年に短縮されて、

あなた方は、それに賛成しましたね?

この責任をどう取るんですか?

 

だから、来月もWCHの議連の

勉強会をやる予定です。

その時に、

「2週間前にこんな風に

言っていたけど、

結局、どうなりました?2週間で、

誰に決裁をあげてYesって

言ったんですか?

その責任を誰が取るんですか?」と、

こんな事を詰めないといけないな

と思います。

 

深田:なるほど、でも、これは国会で、

議論をする事は、出来るんですか?

 

原口:もちろん!まさに、

主権と国民の人権、

人間の尊厳、自由に関する事だから、

最も国会で議論しなければ

いけないことなんです。

だから、僕も癌だったので、

色々な委員会を外れているんで、
決算行政監視委員会しか、

担当していませんが、それにも

質問主意書を出しているんです。

これだって、国会での議論なんです。

 

深田:そうですよね。

あとは、視聴者さんが、

何か出来る事があれば、

教えて頂きたいんですが・・・。

 

原口:今、一番簡単なのは、

国会議員は選挙が近いんで、

街頭に出ているんですよ。

その街頭に出ている議員に、

「パンデミック条約って、

知っている?」

と聞いてみてください。

「知らん!」と言ったら、

「ああ、そうですか?じゃあ、

あなたには、次に投票するかどうか?

分かりません!」

って言ってみてください。

深田:視聴者の皆さん、

今、原口さんが、

今面白い事をおっしゃって

下さったんですが、

国会議員になるということは、

国民の代表者になるということ

なんですよ。

国民国家は何かというと、

国民が主権の国家わけなんですよね。

その主権を、何にも審議せずに、

「いや、外務省が勝手に

決めた事だから・・・」

「厚労省が勝手にやっているから・・」

「首相が、勝手にやっているから、

俺は関係ありません!」

って言っている議員は、

国民国家の主権者である

国民の代理人である資格が無い!!

っていうことを、

ハッキリ言わないといけない

わけですよね?!

 

原口:おっしゃる通りです。

知らないじゃ、すまんだろう?!

ってことです。

 

深田:だから、ミサイルが、

飛んできて落ちて、知りませんでした。

というのと、同じくらいの事を

言っているわけですよね?

 

原口:拉致られました。

知りませんでした。

そんなの私、関心ありません。

と言っているのと同じです。

 

深田:そうですよね。だから、今回、

WCH議連が出来たということで、

街頭演説をやっている

議員さんを見かけたら、

「WCH議連をを知っていますか?」

と聞いてもらいたい、

ということですよね?

 

原口:WCH議連でなくても良いから、

とにかく、

「パンデミック条約って何?

怖いんですけど?

正しい事を教えてください。」

って、聞いてみてください。

 

吉野:例えば、憲法9条の問題だとか、

原子力発電の問題だとか、

日本が核武装をするとかしないとか、

太陽光パネルの問題だとか、

色々あるけれども、

これは、日本人達が時間をかけて、

議論をすれば良いところも

あるんですが、

もし、来年の4月になって、

この条約を批准するってなったら、

もう国会の手続きなしに、

何でも上から、

これやれ!あれやれ!

と言われたら、

従わないといけない事に

なってしまうわけですよ。

今、一番危険なのは、

ココなんです!

本当に物凄く危険な

状態なんです!

WCH議連が出来たから、

話が出来るようになりましたけど、

もし、このWCH議連が出来なければ、

勝手に施行されるようになっていたかも

知れないんです!

この件は、日本の国家の

建国以来の存亡の危機

という位の危機なんです!

先ほど、原口さんが、

おっしゃったように、

どこの議員でもいいですよ!

自民党、公明党、共産党でもいいし、

参政党でも何でもどこでも

いいんですけども、

「あなたは、パンデミック条約の事を

知っていますか?」

賛成なんですか?反対なんですか?と

質問してみる。

これは、(ケンカを売るのではなく)

日本国民として

知ってもらいたいんですが、

どうなんですか?と聞いて頂いても

いいと思います。

そうすると、どこかで、

それが、起爆剤になって、

議論が、バァーっと大きくなる筈です。

日本人って、最後は、ここが強い所だと、

僕は信じています。

日本人の素晴らしいところは、

ここだと思います。

 

深田:そうですよね。

最後は戦う民族ですからね。

 

原口:しかも、もし、これが通ってしまうと、

僕らがここで今、議論を

しているじゃないですか?

この事さえも、嘘だと、フェイクだと、

インフォデミックだと、

つまりこういうパンデミックの時に起きる

間違った情報の流布に対しても、

より強力にそれを抑えて行きましょうね!

という事も入っているんです!

僕だって、YouTubeでも、言えない言葉を

頭に置きながら、喋っているんです。

でも、これが、もっと言えなくなる。

SNSでも、間違った医療情報の流布だと

言われて、もっともっと利害関係者から、

言葉を奪われるということが、

考えられるわけです。

だから、二重三重にも恐ろしいんです!

まさに、国家の存亡が

かかっていると

言ってもいいほど、

恐ろしいんです!

深田:そうですね。

言論の自由というのは、

民主主義の基礎の部分になります。

そういった言論の自由を統制されるのが、

国家ではなくて、

外国の民間機関(WHO)に

譲り渡すということを、

国家の代理人がやっていいのかどうか?

ということをここで、正していかないと

いけないですよね。

 

原口:だから、主権を譲り渡して

いいんですか?と、必ず、

そんな事はその情報の中には、
書いてないですよ!と言うでしょう。

じゃあ、その情報を見せてください!

成案はどこにあるんですか?

まだ無いんです!

 

深田:転々と変わっていて、

なかなか掴みずらいですし・・・

 

原口:吉野さんがおられた頃の

参政党さんが、やってくださったんです。

これだってもう、変わっているんですよ!

(ホームページに翻訳が掲載されています。)

https://www.sanseito.jp/news/9233/

 

変わっているから、僕もしょっちゅう、

そのWHOの英文を見に行かないといけない。

 

深田:頻繁に変わっていく・・・。

それも、彼らの手口ですよね?!

姿を見せなくして、難しくして、

分かりにくくして、批判することすら、

難しくするということを、

やっているということですよね?

 

原口:あのTPPによく似ているんです。

TPPは、みんな自由貿易協定だって、

思っているけど、

あれは、6千ページもあって、半分ぐらいで、

読むのもめげたんですけど、

どう見たって、

TPPは、投資促進協定ですよ!

そして、ISD条項というのがあって、

国家の主権を超えたもので、民間企業が

日本の自治体を訴える事が出来る。

中央政府を訴える事が出来る。

 

吉野先生が言ったように、

ユナイテッドネーションというのは、

戦勝国の集まりであって、

つまり、グローバリストは何で攻めてくるか?

というとルールで攻めて来るんですよ!

ルールにおける抗争で自分たちで独占して、

上から、どわっと網を被せるんです!

 

そんな網は打ち破ってやれ!

というのが、

今の僕のスタンスです。

 

深田:世界各国でそういった動きが

見えてきている中で、

日本はそういった動きが弱いなと

思っていたんですが、

まさか、WCH議連という形で、

議員の先生方が、

動いてくださる日が来るとは

夢にも思っていなかったので、

これって、日本も変わるチャンスが

やってきたんじゃないかな?と思います。

 

原口:そうですね。

みんなグローバリストの真下に

いることが、保守だって

勘違いをしていますよね。

グローバリストに従順であることが、

日本が生き残る事ではないんです!

日本は国際化とグローバル化を、

ごっちゃにしているんですよ!

 

深田:はい。ごっちゃにしていますよね。

意味が分かってないんですよね。

 

原口:だから、深田さんはワシントンDCでも、

活躍されていて、

ワシントンDCで、

最も軽蔑されている人達の

ポチになっている。

ポチのポチって、軽蔑されるじゃないですか?

それが今の日本の状況じゃないかなと

思っています。

だから、「独立自尊」これを

やらなきゃいけないんです!

 

深田:だから、日本の議会でもっと議論が活性化

されないといけないと思っています。

アメリカの議会はもっと、

ひとりひとりの議員が、

本気で戦うんですよ。

自分たちの意見というのを、

議会でぶつけるんですよね。

でも、日本の国会は違いますよね?

台本を読んでいるだけで、

本気でやり合っていないから、

見ていても、私達は、この国で起こっている

本当の部分が見えてこない。

 

私達(国民)の意見を誰か(議員)が、
代弁してくれていると感じる事も
非常に少ないですし、

そういった意味では

日本の国会は迎合主義的で、
非常に未熟だなと思います。

 

原口:僕もアメリカの議員を

ずいぶん知っているけど、

逆に彼らは、すごいロビイストに支配されていて、

「今だけ、金だけ、自分だけ」で、

「そこ言うの?それって、汚職じゃない?」

と思う位、露骨にやっている人もいる。

 

深田:それでも、アメリカは、

■外国人エージェント登録法

であったり、

■ロビイスト規制法

っていう法律があるんですよ。

なので、私達は、

「あの議員は、あのロビイストから、

幾らもらっているんだ?」

っていう開示請求をして、
何回会って、何を貰って、

何の話をしているのか?

というドキュメントを開示して

もらえるんですよね。