イスラエル軍が、
ガザにある病院を攻撃し、
沢山の被害が出ていると云う。

世界的に非難の目が、

イスラエル政府へ向けられて

いるところ・・・・

実際は違うと云うのだ!

非常に情報が錯綜しています。

それは、ハマスの誤爆だと

云うのです!

ハマスのロケット弾が誤爆したという

動画が、拡散されていました。

確かにそのように見えますが・・・

実際に病院が

爆撃されたのは、

夜なのです!

イスラエルが主張して

拡散しているこの映像は、

古いものだ!(実際の映像ではない)

 

燃えたのは、駐車場だけだという

情報も・・・。

もう、何がホントなのか?

分からなくなってきました。

 

あれ程、多くの国際情勢

についての情報発信を

している及川幸久氏の言葉でも、

「国際情勢は、分かったつもりに、

ならない方が良い」

とあります。

はい。分かったつもりには、

決してなりません!

とにかく、多くの犠牲者が

出ている事は確かです!

 

この病院への襲撃(誤爆?)

だけではありません。

ガザの病院は、

沢山の死傷者が、

運ばれて大変な事になっています。

現地レポートがこちらです。

BBCアラブ支局のガザレポート

私はアドナン・エルブルシュ。

BBCアラブ支局のレポーターです。

ガザ地区からです。

ここは、アル=シーファ病院です。

そちこちに遺体があります。

負傷者は助けを求めて叫んでいます。

この声は、決して脳裏から離れないでしょう。

カメラマンのアフメトは、

遺体と負傷者の中に、

友人のマリクを見つけました。

マリクは生き延びましたが、

家族を失いました。 

ここは私の町の地域の病院で、

中に友人たち、近所の人たちがいます。

私の居住地です。

今日は、私の記者生活の中で最も辛い日です。

決して忘れることのできない

場面の数々を目にしました。

この少女の家は破壊されました。

家族は亡くなりました。

彼女には支援が必要です。

私の娘と同い年です。

手を貸したいと思います。

混沌の中で、私たちは

何が起きているのか

理解しようとしています。

この母親は家族の遺体に

寄り添って座っています。

「私たちが眠っているとき、

私の家が他の家々とともに

空爆されました。

アパートに戦闘員はいません。

全ての部屋に120人の

市民が住んでいました。」

アル=シーファ病院の廊下は

遺体でいっぱいです。

霊安室にはもうスペースがありません。

遺体は病院の玄関口のフロアの床に

置かれています。

私はこんな歴史の一部に

なりたくなかった。

でも、ここは私の町です。

死者が然るべき尊厳をもって扱われず、

負傷者が痛みに耐えかねているなんて。

私には重大なことだと感じています。

 

 

 

どちらかの国の主張を、

一方的に信じるのではなく、

情報を集め、精査する必要が

あります。

勝手に分かったつもりになって、

どちらかを悪者にして、

戦費になるような寄付をする

のではなく、

この争いが、どうやったら

終結するのか?

真剣に考える必要があります。

私達の出来る事は、小さい事かも

知れません。でも、まずは、

知る事から・・・・。

これが、世界大戦に発展するような

ことが絶対にあってはいけません!

悪いのは、いつだって、

●●ですよ!!

マスコミも牛耳って、

国民の意識も、

コントロールしています。

だって、

戦争や紛争が起きて、

誰が儲けているんですか?

世界大戦になったら、

誰が得をするんですか?

今までの間違いを、

繰り返してはいけません!