病気になる人の特徴は、

もちろん、

食生活の乱れというのも

ありますが、

頑張りすぎなんです。

自分に厳しく、

これでもか!これでもか!

というくらい心も体も酷使して、

ゆっくりする事に

罪悪感を感じる程、

真面目過ぎる性格なんです。

病気になって、

大層な病名をつけてもらわない限り、

入院が必要だとドクターストップが、

かからない限り、

自分が休む事を自分自身でも、

許せない性格なのかもしれません。

でも、考えてもみてください。

何故?そこまで自分を追い込むの?

あなたの育ってきた環境は?

そこまで頑張らないと認めてもらえない

そういう育ち方だったのかも

知れませんね。

病気になったら、

それは、

生き方を変えるチャンス!

何かに気付くチャンス

かも知れません。

今日も、免疫学者の

安保先生のお話を

紹介します。

病気になる人が多いでしょ。

病気の人達が病院へ行っても、

良くならないで困っている。

そういう人達に病気の成り立ちを

含めて、

説明してあげられたかな・・・

思っています。

 

 

私は今まで、自律神経とか、

白血球を取り上げて、

病気の成り立ちを

説明してきたんですけど、

病気になると、

大抵の人は自分の体が、

悪いと思ってしまうんです。

ところが、

病気の成り立ちというのは、

真面目で頑張りすぎたとか、

身体に負担をかけ過ぎている事から、

始まっていることが圧倒的に

多いんです。

だから、

100%医療機関に頼る
というのは、

行き過ぎなんですね。

自分の力で生活を変えたり、

考え方を変えたりして、

工夫して、

身体に負担のない

生き方をして、

自然治癒威力を

発揮して行く。

そういう事が、

大切ですよね!

例えば、鬱病になったら、

「鬱病、それは、病気ですよ!」

って、いう言い方をするようになって、

どんどんどんどん薬が

出るようになったでしょ?

「それは、あなたの素質だった」

という

変なメッセージが医療の世界から、

送られてくるんだよね。

鬱病になるほど、

真面目に生きて来た。

そこから、

逃れなきゃならないのね。

 

膠原病も、そうだね。

一生膠原病は治らないような

イメージを持って

生きている人が多いでしょ。

そうじゃないね、やっぱり、

甲状腺の膠原病だったら、

忙しさとか、みんな原因があってね、

病気のレッテルを貼るのは、

ちょっと間違いだね。

特にあの、日本人は、

真面目で責任感が強い人が、

多いんでね、

これ以上、頑張ったら、

わが身が破綻するというのをね、

やっぱり、どっかでね(限界を)

学んでおかないといけないね。

 

病気の成り立ちと共に、

病気から脱却する反応も

知っておかなければ、

ならないですね。

頭痛でもね、身体が失敗して

(その症状を)

出している訳ではないですね。

辛い事があって、

血流障害に陥った人が、

解放されて、家に帰った時に、

血流が回復する反応。

それが、ズキン、ズキンという

頭痛を生みだす。

アトピー性皮膚炎で出る、

痒い発疹でも、

ハウスダストに過敏になった人が、

早く抗原を外に出す為に、

アトピーの症状が出る。

 

花粉症だったら、鼻水が出ますけど、

花粉を早く外に出そうとする

身体の反応ですよね。

 

みんな病気から

脱却しようとする反応の

意味合いがあるわけですね。

だから、そういう反応(症状)を

(薬で)止めることだけに集中すると、

薬が切れた時に、また症状が出る。

その繰り返しになってしまう。

病気はね、身体の出来が悪くて

なったわけではなくて、

自分の生き方が、真面目過ぎたり、

頑張りすぎて(病気に)なった

という感覚を持てば、

自分主体の人生になってくるでしょ?

[おあずけ]の人生から、

工夫できる人生だね。

これからの日本人は自立心が出て、

工夫できて、最後まで

楽しく生きれるような

そういう日本になるかも

知れないですね。

安保先生が、

ご存命でいらっしゃったのなら、

今のこの世の中を見て、

非常に憂いていらっしゃるのでは

ないかと思います。

皆さん、気付きましょう!

我々が、常識だと

思っていた事を疑いましょう。

 

その病気は、貴方自身の

「気づき」があれば、

どんな難病だって、

治る可能性が充分にあると

思います!!

一歩立ち止まって、

考えてみましょう!