LGBT法案が制定される
(制定された)とかで、

「LGBT」について、

大急ぎで調べていたのですが、

はぁ、これが、とても繊細で、

複雑な難しい問題で、

貴方は●●です。とか、

●●です。

とかカテゴライズされて、

その領域に押し込められる問題

ではないんだなと思いました。

自分は自分、

その人はその人です。

それぞれ違うのです。

女か男か?さもなくば、

LGBTのどれか?

その中に当てはまらなければ、

Qだと仮定しようとか、

何か変な気がします。

心が非常に女々しい男もいれば、

心がとても男勝りな女もいます。

問題は、この法案に便乗して、

性犯罪者が、犯罪をしやすい状況を

作ってしまうことです。

経産省職員(トランス女性)の

女子トイレ使用を巡っての裁判は、

7月11日に最高裁の判決が出ます。

 

東京地裁判決➡制限は違法。

東京高裁判決➡制限は適法。

最高裁判決7月11日

 

 

この裁判は、【性同一性障害】と診断され、

女性として働く経産省の職員が、

女性用トイレの使用を制限されるのは、

違法だと主張して、国を訴えているものです。

 

このトランス女性は、

ホルモン治療を受けているが、

性転換手術は受けていない。

一審、二審では、違った判決が出ているが、

最高裁の判決で、どうなるか?

によって、それが判例になり、

今後のトランス女性の女子トイレ使用の

指針になりそうだ。

 

 

(はるな愛さんの言葉)

だからLGBTっていう言葉が、

しっくりこない時代をずっと生きて来た
私としては、

この言葉で楽になった方も沢山います。

世の中に知ってもらう、

今その狭間なんですよね。

でも、この言葉が出来たから、
どっかにはまらないといけない

窮屈さを抱えている人もいて、

それは、「私」なんですよね。

私は手術もしていて、

「トランスジェンダーって、

戸籍も変えるんでしょ?

日本は(戸籍を)変えられるから。」

って言う人もいるんですけど、

私は、絶対に変えたくなくて、 

自分の男時代があったから、

男っていうベースがあったから、

女になって楽しいんですよね。

だから、自由でいたいのに、

トランスジェンダーの

T」が出来た事で、

そういう事を求められるっていうのは、

世間が自分のイメージでしか、

人をモノサシで測れない。

だから、手術して女になったのに、

やっぱり男なんだって、

気付く手術だったんですよね。

こっちで生きて来た方が、

自分ひとりの後悔で済むかな?

だから、後悔は口にしないかな。

ショボーンプンプン

いろいろな人がいて、

いわゆるLGBTと言われる人の中でも、

色々な考え方があって、

必ずしも、戸籍まで【女性】に

変えたいと思うわけではない。

ということなんですよね。

また、これも新たな差別になる

のですが、性転換手術をしていても、

こういう人が、

女子トイレや、

女子更衣室、

女子浴場に

入ってきたら怖い!

イヤだ!

という場合もあるんです。

もう既に大人になって、

中年になってから、
性転換手術
をしても、
男性としての特徴が

残りますよね。

その場合は、違和感があります。

女性が嫌がる!怖がる!

これも差別になってしまう

のでしょうか。

例えば、この方の場合、

見た目も完全に女性ですし、

美しいですよね。

女性にしてみたら、

この方が女湯に入って来ても

OK!ウインクって、

思いますよね?

 

でもね、この方は、

元男性なんですよ。

男性としての結婚歴もあります。

そして、女性(妻)との間

に子供までいるんです。

 

 

『理解増進法案』

法案が出来た事で、

さらにその存在が注目された

LGBT当事者ですが、

まさかのニュースが飛び込んで来ました。

りゅうちぇるさんが、

亡くなったと云うのです。

何故?事件の可能性も加味して、

もっと調べないのか?

何故?状況などの詳しい発表は

ないのか?

悩んでいたのは想像できますが、

最も中傷を受けていたのは、

2017年とか、数年前なんですよ。

アンチも居たかも知れませんが、

大のファンという人も多かった

と思います。

この亡くなった日は、元気に

ラジオの収録の仕事もこなしていた

とのこと。

何か腑に落ちません。

ご冥福を祈ります。

と言いたいですが、私は、

危険を感じて姿を隠した

という可能性も信じたいです。

 

 

ミス・ユニバースのオランダ代表に、
モデルで俳優の
リッキー・ヴァレリー・コレさん選ばれた。

コレさんはトランスジェンダー女性で、
オランダ代表にトランス女性が
選ばれるのは初めて。

 

ミス・ユニバースは、
2012年からトランスジェンダー女性

の参加を認めており、
世界大会に出場するのは、

2018年スペイン代表の
アンヘラ・ポンセさんに続いて
2人目となる。

 

 

ガーンムキー
 

 

トランス女性にも、ミスコンの参加が

認められているそうだが・・・

トランス女性が出場すると、

かなり甘く採点されるという

例が多く見受けられます。

これって、逆差別では、

ないでしょうか?!

ミスコンに参加する為に、

ダイエットや美容など、

努力を重ねて来た天然女性は、

どう思うんでしょうか?

また新たな分断やトラブルを

生むような気がします。

 

本当にややこしい話です。

このややこしい話ですが、

日本に於いては、

7月11日の

最高裁の判決によって、

また、論争を生む事に

なりそうですね。

判決に注目してください!