イギリスでは、5月6日、

一大イベントが開かれました。

 それは、チャールズ3世

の戴冠式です。 

その光景は、まるで子供の頃読んだ、

絵本の中のおとぎの国のような世界が、

現実の世界で垣間見れた瞬間でした。

キラキラキラキラ

沢山の家来、ドレスに身を包んだ

各国の来賓、キラキラと光る金箔で

装飾された馬車、

そして、王と王妃の頭には、

宝石が

散りばめられた王冠が!!

夢のような世界で、

思わず見とれてしまいます。

しかし、スペイン語の

Tweet(機械翻訳)を見て、

この王冠に散りばめられた宝石が、

略奪によって得たもの

だと知りました。

植民地支配をして富を得た英国王室。

ガーン汗

宝物を盗まれ苦しめられ

搾取された国からしたら、

各国から称賛され、

憧れの目で見られる王も王妃も、

盗人猛々しい姿に

見えるのでしょう。

(機械翻訳の文を以下に要約)

 

イギリスの植民地時代に南アフリカは、

アフリカの星(ダイヤモンド)を

イギリスに盗まれました。

本日、チャールズ3世が身に着けている

王冠に105個のアフリカから略奪した

ダイヤモンドが散りばめられています。

4億ドルの価値がある世界最大、かつ

最も純度が高いダイヤモンドです。

血と略奪の上に成り立つ犯罪帝国

であるにも関わらず、

世界の支配者であるかのように

装う君主は、寄生虫のように

略奪を歴史的に行って

来ましたが、裁かれる事はありません

 

 

(機械翻訳の文を以下に要約)

 

1850年、イギリス王室は、

インドの10歳の

マラージャ(マハラジャ)

後継者ドゥリープ・シンと

母親のラニ・ジンダンを投獄した後、

地球上で最も細長い

ダイヤモンド(108カラット)

をヴィクトリア女王の為に

略奪しました。

このダイヤモンドは、

コ・イ・ノールダイヤモンド

という名前で、これは、

植民時主義がインドに

勝利した象徴でした。

現在インドは、この宝石の

本国返還を求めています。

 

そして、今、話題になっているのが、

式典の際に、後ろで悪魔だか、死神だか

分からない謎の人物が横切った事です。

死神が横切る程、

この式典が不吉だと

潜在意識にある人が多い

ということでしょうか?

しかし、この正体は

礼拝のサポートをする

寺院関係者で【聖堂番】

だったそうです。

(以下転載)

ウェストミンスター寺院は

ニューズウィークの取材に、

この「死神」の正体は

聖堂番だと答えている。

聖堂番は、礼拝のサポート

をする寺院関係者で、

牧師や神父といった

聖職者ではないという。

カミラ王妃です。

皆さんもご存知ですね。

チャールズ皇太子が結婚していても、

堂々と不倫を続けていた相手が、

この人です。

本当なら、王妃になる人は、

この女性だった筈なのに。

チャールズ王は、不倫中に、

カミラ夫人に向かって
「あなたのタンポンになりたい。」

と電話で話していたそうです。

(週刊誌に書かれました)

バイキンくん宇宙人くん

黒岩知事と変わらないですね。

チャールズ王としては、

長年の夢が叶ったわけですね。

チャールズの戴冠式、

宮殿の外では英国民の声が。

「わたしのキングではない」

「神よキングではなく

貧しき者を救いたまえ」

「君主制は廃止」

さらに南アフリカ、インドからは、
王冠のダイヤの返還を求める声も。

移民が多いロンドンで

これだけ、

イングランド人が集結、

反発しているのは異様。

崩壊の前兆かも?!

デモに参加した人が連行され、

「民主主義はないのか?!」

という声も・・。

国民の支持が得られない。

反感を買いブーイングが

起きているという点では、

ヘンリー8世以来かも知れません。

 

ヘンリー8世は、6回も結婚しました。

アン・ブーリンと結婚する為に、

カトリック教会から、

イングランド国教会の

分離ということを行ないましたが

(カトリックでは離婚が出来ない為)

そのアン・ブーリンとの間に

娘は誕生したが、

跡継ぎになる息子が誕生しない。

その上、次に妻にしたい女性が

現れたという理由もあり、

妻であるアン・ブーリンに

無実の罪(姦通罪など)を

でっちあげ処刑したのです。

王妃を断頭台へ

送ったのです。

下矢印

それ以来、ロンドン塔では、

現在でもアン・ブーリンの霊

が見られるとの噂が!

アン・ブーリンとの間に

生まれた娘が、

後のエリザベス1世となる。

 

「ブーリン家の姉妹」

ヘンリー8世は、最初、

アン・ブーリンの妹

メアリーに手を出していて、

私生児を産ませています。

ブーリン家は次々と伯爵家と
縁組したり娘を国王に

差し出すことで、

爵位や領地を増やしていった

家系なのです。

その子孫がチャールズ王という

ことになりますね。

 

 

 

 

twitterでこんな投稿もありました。

動画で路上で寝泊まりする人々が

映し出されていました。

路上生活者は若者もいるようです。

世界中の人が、今、権力者に対して、

爆発寸前の不満を抱えている事が

垣間見れます。