牛歩戦術ってなあに？

昔、だいぶ昔ですが、

国会の中で、揉めている様子が

テレビで中継されていた記憶が

あります。

今の国会は、居眠りの様子が

映し出されたりして本当に

静かなものです。

さて、つい最近、

山本太郎氏の国会での

牛歩戦術が、話題になりました。

それって、何でしょう？

 

牛歩とは・・・

牛のあゆみ。転じて、
歩くのが遅いこと。
物事が遅々として進まない

状態などにいう。

 

牛歩戦術とは・・・

（以下転載）

牛歩戦術は国会内における

議案の投票時、

反対する人が議事を

妨害する目的で行われる。

日本の国会における採決は、

5分の1以上の議員から要求があった場合

「記名投票」が行われ、

名前を呼ばれた議員から

演壇にある投票箱に

賛成・反対を記載した用紙を

投票していく。

主に国会内の少数派が用いる手段で、

自分の名前が呼ばれてから

足踏みなどをしてゆっくりと前進し、

時間稼ぎをする手段のことを指す。

 

日本では、

審議が不十分である議案が

強行採決されようとしている

場面において、

牛歩戦術が行われる

ことが多い。

牛歩戦術により

時間稼ぎをしている間に、

先決議案である

「議長不信任決議案」

「委員長解任決議案」

「内閣不信任決議案」

「首相、担当閣僚の問責決議案」

を提出するなど、抗議とセットで

行われることも少なくない。

つまり、

牛歩戦術は野党が

与党に対し、

反対していることの

意思表明、

抵抗手段とも言える。

 

また、議事日程を遅らせることで、

時間切れによる廃案を目指す

目的もある。

過去には投票だけで

8時間以上かかった

事例もあるという。

 

（メリット）

国民に対して議案を

問題視させるというものだ。

反対であってもスッと

投票を行うよりも、

メディアや国民の目を引くことから、

議案が

「本当に必要なのか、

可決して良いものなのか」

を改めて考えさせる

機会になる。

 

過去の牛歩戦術

 

令和の“牛歩”戦術に野党も冷ややか　予算案採決で細田議長「速やかに投票を」記者やデスクがとってきた、気になるニュースの裏側を解説する「ウラどり」。2月28日の予算案採決の際、細田衆院議長が、たびたび「速やかに投票を」と声を荒らげる場面があった。予算案に反対するれいわ新撰組の女性議員2人が、なかなか投票しなかったため。足踏みで時間稼ぎをして投票箱に行かない姿は、かつての野党が使った「牛歩...リンクwww.youtube.com

 

今回の牛歩戦術

山本太郎

｢怒られたんです、

厳重注意受けました牛歩やった事で。

だってあんな予算通す訳には

行かないんですよ。

何アッサリ反対だけ

しとんねん野党って。

徹底的に抗えよ。

そしてその中身を皆さんに知って頂けよ

って事だったんですけどね。

怒られちゃいました。

でも又やると思います、すいません。」

 

 

過去に功を成した牛歩戦術

 

 

しかし、その後、

【売上税】→【消費税】

と名前を変えて、導入。

 

 

★コメントを紹介します。

 

ムキー

酪農家を殺す予算、

農家を守らない予算、

30年の不況でも

人々を救わない予算、

障がい者を

見殺しにする予算、

アメリカと資本家に

魂を売るのをやめろ！

売国棄民予算に反対だ！

 

真顔 

重要なのは

抵抗を目に見える形で

はっきりと示すこと。

それはフランスのデモも

れいわの牛歩も同じです。

 

 ゲロー

アメリカと資本家に

魂を売るのはやめろ！

いつ暗殺されても

おかしくない、

口だけじゃない命懸けだ。

このままアメポチ自公政権に

好きにさせてたら、

国民がプロパガンダに騙され

洗脳されたままでいたら、

日本が戦場になる。

 

プンプン

野党に限らず

与党自民党議員の中にも、

この予算は間違ってると

考える議員が多いはず

何の為に政治家に

なったのかね？

国民の暮らしに考えが

及ばない議員は要らないよ

国民が真面目に考えて

投票しないと国民は

蔑ろにされ続けます。

 

ガーン 

沈む。

日本が沈んでいく…

次は改憲だ。

基本的人権の尊重が無くなる。

緊急事態条項が発動され、

国民の資産凍結と

徴兵も出来る様になる。

 

チーン

アメリカについて

言及できない党は、

結局、自民党と

同じ道を辿るだろう。

日本を食糧とエネルギー

の面で独立させない限り、

本当の平和は訪れない。

 

★過去にはこんなことも、

あんなこともあったそうです！

 

マナー違反だとか、

時代遅れだとか、

色んな批判はあると

思いますが、

国民に選ばれた

国民の代表である

議員は、身体を張って

でも、売国法案は、

阻止して欲しいと

思います。

 

★参考：インボイス制度について
（ボイコット方法も）