中国では、共産党の党大会開催、
米国では、来月に大統領の中間選挙を控え、
今、世界では、
何か大きな流れが変わる
過渡期のような気がします。
そこで、こんなニュースが
飛び込んできました。
これは、一体どういう事でしょう?
あらゆる製品に使われている半導体
日本の企業のみならず、
我々の生活にも影響が出そうですね。
詳しくはユーチューバーのヒロクマさんの
解説を聞いてみましょう!
皆さん!こんにちは!ヒロクマです。
今回も動画をご視聴頂きありがとうございます。
アメリカがやってくれました!
なんと、
中国で半導体が作れなくなる。
そして輸入すら出来なくなる!
今、殆どの製品の中には、
半導体が入っていますので、
世界の工場である中国で
あらゆる製品が作れなくなる
ということになります。
それが何と、
10月21日~施行になります。
日本の企業も中国の工場を持っていますが、
その工場ですら、立ち行かなくなります。
そして中国では、工場の生産が
出来なくなりますので、
一気に経済が立ち行かなくなります。
しかし、こんな大事なニュースを
日本のマスコミは、一切、報道していませんので、
今回は、こちらの情報をお伝えします。
▶ロイターのニュースです。
「米、半導体製造装置を巡る
対中輸出規制を大幅拡大へ」
つまり、新たに作った規制ではなく、
今まであった輸出規制を、大幅に拡大する
ということになります。
これを、どうして、
日本のメディアが報じないのか?
そりぁ、そうですよね!
最近では、9月14日に、
中国の孔鉉佑大使が、
日本のメディアを呼び出して、
圧力をかけていましたので、
中国に関して不利な報道は、
報じさせてもらえないんでしょうね。
CISTEC事務局では、
今回の対中輸出規制について、
文章を発行しています。
※CISTECとは、
「一般財団法人安全保障貿易情報センター」
です。
https://www.cistec.or.jp/service/uschina/52-20221011.pdf
中国では、10月16日に、
大事な行事が行われるんです。
それは何かというと、
中国共産党の党大会が
行われるのです!
習近平が3期目、続投されますよ!
と発表される予定ですが、その期を挟んで、
これが、施行されるとは、アメリカは非常に、
いやらしいことをしますよね。
➡となっていますが、
恐らく日本の企業で、
中国に工場を持っているところは、
来年の4月7日迄に、
その工場を閉めて、
どこかに持って行かないと
いけなくなりますよ!
という事になるんですよ!
➡これが、はっきりと書かれています。
日本の企業は
尻に火が付いた状態で、
急いで対応しないと
いけなくなります!!
➡今回の規制強化は、
アメリカの中間選挙を間近に控え、
バイデン政権(民主党)が弱いので、
これを行う事で少しでも挽回しようと
しているということが見えますね。
■経済評論家の渡邉哲也氏の
▶リツイートに付いたコメント
●この解説が本当であることを願う!
●日本も続けー!! チャイナと韓国に負けたらアカン
●日本は国内投資、生産性向上で
賃上げと行こう!
●バイデン大統領が製造工場を持つ
メーカーに積極的に訪問中
●導体製造に必要な資源も相当持ってるし
自国で生産し始めるだけだろあいつら…
技術盗用だってどれだけされてるか
知れたもんじゃない
●TSMCからダダ漏れでしょ?
●TSMCから潤滑に供給されている様で、
中国で半導体不足の声は聞こえません。
●これを回避する為に中国がやろうとしてる事は
日本への工場移転。
超円安下で日本の土地を買いまくってる理由
の一つはそれだし、日本法人名義であれば
米の制裁は余裕ですり抜けられますね。
(以下転載)
バイデンの新しい制裁は
おそらく中国半導体産業
の終焉を意味している。
多くの人は昨日が何が起きたか理解していないだろう。
簡単にいえばバイデンは中国で働く
全てのアメリカ人(半導体産業)に
即刻ビジネスを止めるか、
アメリカ国籍を失うかという選択を迫った。
すると中国にある全ての半導体製造企業の
アメリカ人幹部やエンジニアはほぼ全員辞職し、
中国の半導体製造は
一夜にして麻痺状態になった。
(以下転載)
新たな規定では
「許可を得ていない米国民が
中国で半導体の開発、
製造作業に従事することを
禁止する。
米国産設備のアフターサービス技術者も含む」
という内容が盛り込まれたと伝えた。
そして、米国では多くの中国系人員が
電子関連業界に従事しており、
これらの中国系人員が中国の半導体産業の
スタートアップ時点から積極的に
登用されてきたことから、
今回の規制措置が中国系米国人の
SNSコミュニティーで大きな波紋を呼ぶと共に
「今後、米国の永住権を持つ中国人にも
規制対象が広がるのではないか」
との憂慮も出ているとした。
■半導体の事を聞くのなら、
この人!深田萌絵さんです。
何故?こうなったのか?
理解が深まります。
アメリカと中国は裏では、
繋がっているんですが、
半導体に関しては譲れない。
PRISMという世界監視システム
をオバマ時代にスノーデンが暴露してしまい、
PRISM警察のバジェット(予算)を
アメリカが切ったら、
そこに参画していた企業が、
その技術を中国に移転
してしまったんです!
そうしたところ、中国が
世界監視システムを構築し、
世界中を監視し、
アメリカまでも、
中国が監視しはじめた。
そういう理由があり、この分野では、
アメリカは中国と戦っています。
中国の監視システムに使われているスパコン、
AI向けのアメリカの技術を封じに来るようなった。
中国に半導体を輸出する場合は、
商務省(BIS)の許可が必要で、
そこで、
アメリカ政府が「輸出を」ダメと
言えば、輸出が出来なくなります。
アメリカの企業だけじゃないんです。
他の国の企業、日本であろうが、
オランダであろうが、韓国であろうが、
アメリカの技術をちょっとでも、
使っていたら、アメリカの
お伺いを立てなければならない
という新ルールが出来たんです。
日本の企業も、一部、IBMなどから、
ライセンスを受けたりしているので、
かなりの影響が出る事が予想されます。