フィギュアスケートの
羽生結弦選手が
現役を引退し、
プロ転向することを
表明しました。
2014年ソチ五輪、
2018年平昌五輪、連続優勝、
全日本選手権、世界選手権、
グランプリシリーズ
の優勝の数は数えきれない程。
日本のフィギュアスケート史に
残る実績を持つ選手である。
羽生選手の軌跡を紹介します。
小学校6年制の頃、スケートの練習があるから、
幼稚園の頃から、全然、遊べないと言っている。
その頃の衣装は、お母様の手作り。
ひとつひとつスパンコールを
縫い付けるので、
非常に手間がかかっている。
2010年
世界ジュニア選手権 優勝
前年のジュニア世界選手権では
12位だったので、大躍進でした。
村上佳菜子選手も同大会で優勝。
日本人選手が、男女共にダブルで
優勝を果たした。
2012年 世界選手権
この時は、17歳。
翌シーズンから、カナダに渡り、
オーサーコーチの指導を受ける。
2012年 全日本選手権
18歳。
ずっと日本の男子トップだった
高橋大輔選手を抜いて、
優勝した。オーサーコーチの回顧録では、
この頃はまだ、英語が完全ではなくて、
意思疎通に苦労していたそうだ。
2013年
グランプリファイナル
ソチオリンピックで優勝したこのプログラム
「パリの散歩道」は、
代表的なプログラムに
なったと思う。
振り付けも斬新で、勢いを感じる。
2014年
グランプリファイナル
「バラード第一番」
浅田真央選手も
2011年のエキシビションに
同じ曲を採用しています。
2015年
NHK杯
合計得点322.40という
史上最高の得点が出ました!
番外編
織田信成 羽生選手の「SEIMEI」を
完全コピー
2016年
世界選手権
再び「バラード第一番」を
フリープログラムに。
2017年
四大陸選手権
会場にプーさんのぬいぐるみが大量に
投げ込まれています。
特に中国での人気が凄かった!
2018年
グランプリシリーズ
「ロシア杯」
羽生選手が幼い頃から
憧れていたプルシェンコ選手の
代表的なプログラム
「ニジンスキーに捧ぐ」を
フリープログラムに採用。
プルシェンコ氏もこのプログラムに注目
プルシェンコ氏の2004年の演技
今や、羽生選手に憧れるロシア人の
子供のスケーターもいるほど。
2020年
全日本選手権
2021年
世界選手権
27歳、引退。
長い間、お疲れさまでした。
花は咲く