もうだいぶ昔に起きた事件という気がする。
でも、あまりにショッキングで、
鮮明に記憶している事件ではないか?
事件が起きたのは14年前。
死刑確定が、2015年。
何故?今だったのだろう?
隠したいニュースがあると、
大物芸能人の大きなスキャンダルが、
暴露され、テレビは、その話題を、
繰り返し放映する。
そして、
隠したいニュースがあると、
ショッキングな事件の
死刑囚の刑が執行されるとも、
噂されている。
何故?今だったのだろう?
法律では、死刑の執行は
「死刑が確定してから原則、6ヵ月以内」
と定められている。
実際には、
この通りに執行されているわけではない。
死刑執行の事実と人数の公表が始められた
2007年からのデータでは、
死刑確定から死刑執行までの平均は、
およそ5年。
加藤死刑囚の死刑が確定したのは、
2015年2月のことだから、
死刑確定から7年半ほど経つことになる。
東京・秋葉原で起きた無差別殺傷事件の発生から14年余り。
殺人罪などで死刑が確定していた
加藤智大(ともひろ)死刑囚(39)
への刑が26日、執行された。
古川禎久法相は26日午前に法務省内で
開いた記者会見で「突然の凶行により命を
奪われた被害者、ご遺族の方々にとっても、
無念この上ない事件だ」と言及し、
被害者やその遺族の気持ちに思いを致した。
会見では報道陣から、
このタイミングで執行を命じた理由や、
今回、100人を超える確定死刑囚の中で
どのように対象者を選んだかについても
問われたが、明言を避けた。
改めてコレを貼らねば
— 牢獄@闇のチー牛 (@rogoku659) July 26, 2022
秋葉原通り魔事件
加藤智大 死刑執行 pic.twitter.com/oNBeAgocFp
さて、2022年7月26日は、
他にどんなニュースが
あったのだろうか?
二之湯智国家公安委員長は、
統一教会の関連団体の
実行委員長を務めていた。
二之湯智国家公安委員長は26日
の閣議後会見で、
2018年に世界平和統一家庭連合
(旧統一教会)の関連団体が開催
した京都府のイベントで実行委員長を
務めていたことを認めた。
二之湯氏は、京都市内にある
自身の事務所近くに
旧統一教会の事務所があるといい、
「政治家はいろいろなお付き合いがある。
平和の祭典、運動を起こすのでちょっと名前を
貸してほしいというので貸した」と述べた。
旧統一協会の会員であることは否定し、
教義自体も「よく知らない」とした。
初のコロナワクチン関連死、
因果関係認定。
(死亡一時金、支給)
新型コロナワクチンの接種後に
亡くなった91歳の女性について、
厚生労働省の審査会は25日、
ワクチン接種との因果関係を認定しました。
コロナワクチン接種後の死亡で一時金の
支給となるのは初めてです。
厚労省の疾病・障害認定審査会は25日、
新型コロナワクチンを接種後に
急性アレルギー反応と
急性心筋梗塞で亡くなった
91歳の女性について、
因果関係を認定しました。
新型コロナワクチンの接種後の死亡で
因果関係が認定されたのは初めてです。
女性には脳虚血発作、高血圧症、
心肥大の基礎疾患があったということです。
女性が接種したワクチンのメーカー名や
何回目の接種かなどの詳細は明らかにしていません。
新型コロナワクチン接種後の死亡については
これまで12件が審査されて11件が保留となり、
認定されて死亡一時金などが支給されるのは
初めてとなります。
ロシア通貨がイランとの銀行取引に導入された。
米国は日本への空対空ミサイル売却を承認
ロシアは、国際宇宙ステーションから離脱。
ウクライナの金(巨額)が売却されている謎
2022年7月26日の
あまり知られたくない
国民に隠しておきたい
ニュースは、
強いて言えば、
上から2つ目ですかね?
ワクチン死が1件、
認められれば、
「私も、私も!」
という大きな声が、
今後、一挙にあがってくる
と思われます。
7月26日は、あの19名が殺害された
津久井やまゆり園の事件が、
起きた日です。
あれから6年が経ちました。
命とは何か?幸せな人生とは
何か?再び考えさせられます。
犯人のやったことは、決して
許される事ではないですが、
そのような極端な考え方に至る
ような余裕のない、
社会の歪みが生んだ事件だとも
思われます。
政治、教育、この今の日本社会、
そして、ひとりひとりの心の在り方、
すべてにその遠因があるのでは、
ないでしょうか?
いつの時代にも、その社会の歪が
生んだ犠牲者は、一番立場が弱い者。
そんな気がします。
だからこそ、忘れてはならない
事件なのです。