Will増刊号のインタビューの続きです!
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以下は、文字起こしです。
11:37~
私は15年前から政治の世界に入って
やっていますけど、今までから、
分かっていたんです。
15年前から私は言っていました。
でも、皆が、そこに意識を向けないので、
どんどんその問題が放置されて、
今、物凄い大きな危機に
なっています。
この期に及んでも選挙の争点で
(憲法の問題が)明確に、
挙がって来ない。
(争点として)「憲法改正」というのが、
挙がって来ていますけど、
「憲法改正」が問題なんじゃなくて、
憲法をどういう風に変えて、
どんな日本にするんですか?
ということが問題なのに、
条文の重箱の隅を
つつくようなところで、
議論が終始し、
どういう日本を創るか?
という大きなビジョンが無い。
我々は、「憲法改正」というところに
終始するのではなくて、
国民と共に、
【どういう日本を創りたいのか?】
というところを早急に
(議論を)行って、
新しい憲法【創憲】と
言われているのですが、
GHQの占領下で作られた憲法ではなくて、
もう一度、この独立した日本
という形の中で、
日本人の伝統、文化、
価値観に基づいた
憲法を創り直そうと
いうことを訴えているんです。
ただ、これは時間が無いので、早急に、
やらなければなりません!
そういった事を、国民の皆さんに、
訴えていきたいなと思っています。
(Will編集長)
神谷さん、当面の敵は中国と
おっしゃったじゃないですか?
それは、誰が見ても明らかじゃ
ないですか?
グローバリズムや、グローバル資本など
アメリカ的なものも、
敵であると考えますか?
そこは、間違えてはいけないんですが、
我々は、アメリカを敵視はしていません。
アメリカの中に居る、グローバリストを、
敵視しているんです。
ただ今の(アメリカの)民主党政権は、
グローバリストが非常に多い政権で、
非常に危なっかしいです。
13:30~
今のアメリカについて行くと、
日本は衰退すると思います。
ロシアが悪い、
アメリカが悪い、
中国が悪い、
っていう国単位で見るのは
短絡的な見方で、
アメリカの中にも、
ナショナリストとグローバリスト
ロシアの中にも、
ナショナリストとグローバリスト、
中国の中にも、
ナショナリストとグローバリスト、
それぞれの国の
ナショナリストと我々は、
やり取りをしないと
いけないんですよ。
だから、中国とも韓国とも、北朝鮮とも、
アメリカとも、断交するとか喧嘩をする
のではなくて、
それぞれの国に居る、
我々と同じような思想を持った
人達と、話し合いをして、
より良い世界を作って
いかなければいけない。
だから、各国にいるグローバリストが、
問題なんです!
そういう視点で我々は言っています。
私が街頭に立たせて頂いて、
皆さんに訴えているのは、
戦後の日本の教育の中で、
日本人が大和魂を失っている。
ということを訴えているんです。
何故かというと、管理教育、
偏差値教育の中で、
学校の勉強が出来る奴が優秀だという
価値観に染まってしまって、
偏差値エリート、テストで点数が
取れる人が、どんどん社会の上の方に
あがって行って、
今の日本の重要なポストに
就いている。
確かに彼らは、勉強は出来る。
しかし、人間性はどうだろうか?
大和魂とは、何であるかというと、
先人の日本人の先輩方が持っていた精神。
日本精神。
そういったものや歴史、文化、伝統、
それをしっかりと自分の中におさめて、
それを守っていく、そしてそれを、
次の世代に繋いでいく。
その為であれば、
時として自分が、
デメリットを被っても
相手に向かって行く。
そういう気持を持った人が、
私は、本当の意味での
エリートだと思うのですが、
今、日本の中枢にそういう人達が
居なくなってしまった。
じゃあ、まったく、そういう人が、
日本に居なくなったのか?というと、
そうではなくて、
実は、社会の上層ではないですが、
中層から下のところに、まだちゃんと、
日本精神、大和魂を持った人達が、
沢山いるんです。
ただ、その人達が、
「自分たちは、社会を動かすところ
じゃないんだ。」
「偏差値エリートの人達が、やるんだ。」
という風に、諦めていたところが
あるんですよ。
僕たち参政党は、その大和魂を持った人達に、
「もう一回、心を燃やせ!」と、
(鬼滅の刃じゃないですが)
今、偏差値エリートが運営してきた社会が、
おかしくなってきているんですよね。
彼らが、どうしても、
「今だけ、金だけ、自分だけ」
になっているから、
そういった利己心が
強くなってしまった人達に、
「もう一度、我々が声をあげることで、
気付いてもらおう!もう一回、
大和魂を、呼び起こしてもらおう。」
ということを、
国民運動としてやっていきたい。
そういう政党なんです。
もちろん、選挙だから、
議席は取らないといけないんですが、
議席を取れば、何をやっても良い
というのは、大間違いで、
議席を取った後が
大事なんです!
選挙というのは、
そのプロセスに過ぎませんから、
選挙に勝てばよいというのは、
全く思ってないので、
参政党の本質的な目指すところを、
是非、皆さんに理解して頂いて、
皆さんもひとりひとりが、
心を燃やしてもらいたいというのが、
私の訴えです。
(Will編集長)
だからその煉獄さんのネクタイなんですね?
(笑)今日は、政見放送の収録があったので、
ネタで煉獄さんのネクタイを・・・
初お披露目です。
この動画を見ようとすると、
冒頭でCMが流れます。
それが、この冊子の紹介の
コマーシャルです。
動画の最後で資料の
購入先が明記されています。
私も買って読んでみようと
思っています。
今から約75年前…
敗戦国・日本は、
アメリカ製の憲法を
押しつけられました。
今から約75年前
※日本国憲法とは、
政治家や軍など…
国の権力者を縛るためのものですから、
「日本国は全てアメリカ様がおっしゃる
ルールに従います」
と言っているのと同じことでした。
占領下の日本が、アメリカに抵抗できず、
アメリカ製の憲法を使うことになったのは
仕方のないことだったかもしれません。
それならば、占領が終わってから
日本製のものに作り直せば良かったものを…
当時、首相だったこの男は、
この憲法は、日本が作ったものです!
と国民を騙し続け、
そのチャンスすら握り潰しました…
そしてこれが、70年以上経った現在の
憲法改正の議論にもつながっています…
「憲法制定」のウラで、何が起きていたのか
長年、日本国民に伝えられなかった真実は、
これだけではありませんでした…
色々な変な噂を拡散されていますが、
その件について、神谷氏のブログで
説明されています。
※よく調べていない人たちの
コメントには、私もいちいち答えている
体力はありませんので、
疑問があれば、自分で調べて、
実際に足を運んだりして納得してください。