我々の敵は、ほんの少数の貪欲で利己的な

支配者層だと、頭では分かっている筈だ。

 

目指すところは同じはずなのに、

小さな意見の相違で、知らず知らずの

うちに対立が生まれ、分断し、

小さなグループに分かれてしまう。

 

そしてまたその中でも意見の相違が

生まれ、結局、まとまらず、

敵に対抗する事も現実化せず、

ずっと長い間、支配され続けてきた。

 

我々は、いつこの構造から脱却できるのか?

今回の騒動でも、また繰り返している。

「ワクチン危険」

で意見が同じだった人と、

次に会ったら、

「ロシアが悪い」

「ウクライナが悪い」

で口論になって、

物別れになったという話は、

聞いたことがないだろうか?

さて、この支配される仕組みを

分かりやすく説明した文章があるので、

紹介したい。

木村正治氏のFacebookより。

この文章にイラストを入れてみた。

 

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2196434060512249&id=100004370282850

ディープステート

の手法

 

例えば、

仲良くしている100名の

コミュニティーがあるとします。

 

この中に例えば2名の工作員を

忍びこませています。

 

今度の休暇に

山に行こうと提案し、

また別の人が、

海に行こうと提案します。

海だ、山だ、

と互いが論争するように

仕向けます。

 

そして、海派と山派が、

半々に割れたとします。

 

 

海派と山派は、もはや互いに

相容れなくなっています。

そこで、今度は、海派の中で、

ランチは洋風か?和風か?

で割れるように仕向けます。

また山派の中で、

森林浴をするか?

キャンプをするか?

で割れるように仕向けます。

そうすると、

せっかく海なら海に行く事で、

山なら山に行く事で、

仲良くしていた集団が、

ランチや過ごし方を巡って、

争うようになり、

やがて割れていきます。

 

気が付けば、

最初の仲良し100名が、

①海に行き

和風ランチのグループ

②海に行き

洋風ランチのグループ

③山に行き

森林浴をするグループ

④山に行き

キャンプをするグループ


という4つに

細分化されていますね。

この4つの細分化された

グループは、

互いに決裂し、

相容れない状態に

なっています。

更には、それぞれの

細分化されたグループに、

何かの課題を振り、

賛否が割れるように仕向けて

行く事を繰り返し、

時に互いに争わせます。

そうすると益々、

小さなグループに細分化され、

また争うことで、

互いが疲弊します。

そして細分された

疲弊した頃を見計らって

個別に支配します。

これがディープステートが

古来から繰り返してきた

人類支配の手法です。

 

分割支配と言い、また

divide and rule」

と言います。

分断支配、分断統治が

ディープステートは

上手いので、

それが長く人類を

支配下に置く事に

成功した理由の

1つだと言えます。

ムキームキー

悔しいですね!!

今回のコロナ禍も、

まんまとその手法に

はまっていると感じます。

同じ方向を向いていても、

今度は国際情勢について、

認識が違うので、

意見が分かれ、

分断が始まって

いるんですよ!

でもね!そうやって対立すると

あちら側の思う壺!

だから、【基本的な精神】

一緒なら、手を組むべきだと

私は思うんです。

政治についてもそうです!

【日本を良くしたい!】

【日本国民を

幸せにしたい!】

その精神が同じなら、

政党が違っても、

手を組んで、大きな力に

変えていく事が、

あちら側を焦らせる事に

なると思います!