世界中で、ただのウイルス性の風邪に過ぎないコロナを
大変な病気だと偽り、ロックダウンが行われ、
何のウイルスに反応しているか分からない
PCR検査が大流行している。
そして、陽性者を感染者と偽り、
世界中のメディアはパンデミックが
起きていると騒ぎ立てる。
そして、待ってました~!
とばかりに登場した得体の知れない
実験的なmRNA注射。
パンデミックを口実に、世界中の政府は、
この得体の知れないお注射を、全力で推奨した。
結果、救急車の音が絶えない毎日になり、
既に異常な数の死亡者が出ている。
さらに政府は、ワクチンパスポートまで
導入させようとし、
ほぼ強制的に接種の流れになっている。
それに対抗するべく世界中でデモが起こり、
警察と市民が衝突し、世界史上、人類史上、
初めての支配者層と被支配者層との
戦争が始まろうとしている。
(いや、始まっていると言えるのかも知れない。)
そんな中、80年代のヒット曲、
ネーナの【ロックバルーンは99】
という曲が、今頭の中を駆け巡る。
この曲は、実は反戦の曲で、
曲がリリースされた当時、
まだドイツは東西に分断し、
ベルリンの壁があったのだ。
歌詞の内容は、
『99個の風船が浮かんでいた事を、
敵国の攻撃だとみなし、金儲けを企み
戦争を始めた特権階級を皮肉った曲』
である。
作詞は、ボーカルのネーナ(Nena)ではなく、
カルロ・カーゲス(Carlo Karges)
私の解釈では、特権階級が大好きな数字6
を逆さにしたのが、9に見えるので、
奴等の体制を【ひっくり返す!】
という意味も込めて、
ロックバルーンは99なのかと・・・。
作詞者は、この反戦の曲で、
人々にこの世の中のおかしさを
気付かせたかったのかも知れない。
でも、いつの時代も愚民たちは気づかない。
ネーナが美人だとか、
演奏がカッコいいとか、
そんな風に思って熱狂していたのかも知れない。
では、改めて、この曲の歌詞をご覧ください。
(和訳)
【ロックバルーンは99】
時間があったら歌ってあげる 99の風船
100に1個足りない風船の歌よ
煙った地平線の向こうで
あなたは今 私のこと考えているかな
時間があったら歌ってあげる 99の風船
100に1個足りない風船の歌よ
くだらないことは くだらないことから生まれるのね
そういうことは、つまり、そういうこと、ってね
99個の風船が地平線に浮かんで誰かがUFOだって言ったら
兵隊のボスは警告するために 兵隊を送り込んだんだ
でも地平線には 99個の風船だけ
99の戦闘機が イカしたパイロットを乗せて
カーク船長気取りで突撃したけど 花火があがったよ
やったなってみんな思ったけど 地上からも同じことね
99の風船めがけて発砲よ、発砲よ
99人の大臣たち マッチ棒とガソリンをちらつかせ
権力を追っかけた 誰もこんなこと、思ってもみなかった
99個の風船くらいで
99年の戦争 勝ったってもう国はなくなるし
大臣たちももういない ジェット戦闘機の影もない
私はいつもの道を行く
ガレキの街の片隅に 風船を1個見つけたよ
あなたのこと思いながら 空へ飛ばしたよ
ああ、このままいくと、人類は、殆どいなくなり、
生き残った人が、他の生き残った人を探す為、
ここにいるよという合図の為に、風船を飛ばすのかな?
そんな想像をしてしまいます。
なんとかこの流れを止められないか?
さて、この曲をYouTubeで是非、ご視聴ください!
99 Luftballons
https://www.youtube.com/watch?v=7mUcxnm8_kI
英語バージョン
https://www.youtube.com/watch?v=hiwgOWo7mDc
ゴールドフィンガーカバーVer