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❑デフォルメ版❑



❑こちらもご覧下さい。



❑私の敬愛する歌手/永井龍雲さんのLIVEに久し振りに行って来た。
デビューから衝撃を受け当時彼のデビュー曲『想い』を引っさげて高校時代にギター片手に放送局で歌った程の筋金入りのファンの1人でもある。
ご存知の方は勿論、そうで無い方は1度ご覧頂きたいと思う。

遠い昔の記憶を良く覚えている。


小学校三年の頃。





全校集会の校庭で空を見上げて、この空の続く向こうで、映画やドラマの撮影がおこなわれているのだろうと。


その頃から私はテレビに夢中で漠然と多くの人が製作に取り組んでいたのだろうと思い描いていた。




そして、私が高校生の頃、最初の岐路に立つ事になる。





時は昭和の時代。




沢山の選択肢の道を選びながら映画『バックトューザーフィチャー』の如く説明します(笑)。


❑自身の過去の話しをする中で思う事がある。
それは坂口祐三郎さんとの出会いの話しである。
彼は私の前から突然去る少し前、自分の人生をまとめた本を出して欲しいと頼まれた。
赤影では無く坂口祐三郎を前に出して欲しいと。

その時は何かを急いでる様な気がしなかったが、長い時を過ごし彼が私に託した想いを伝えたと最近ようやく気が付いた気分である。


■当時の銀行強盗のニュースが大きなニュースだった。



❑世の中が少しずつ見えて来る、そんな感じの頃。




中学生と違い将来の人生設計を考えても、おかしく無い頃でもある。




私も当時、歌謡曲に加えニューミュージック、洋楽等をラジオ放送から聴いて毎日を過ごす、普通の高校生1年になる。










今も当時の記憶は鮮明に覚えていて、その中で自身が大学進学を目指して普通高校に進む事になる。




❏当時の私の友達関係は大きく分けて3通りの仲間との時間が中心になる。 


幼なじみの友達と新たな友達を加えた三人組。


テレビ、映画、音楽、その他、共有時間が増える。




学校は違えど、集まっては将来の話しをする大学進学組。



もう1つは高校卒業後、就職のチーム。



他に映画、テレビに特化した友達。


▓この3グループは不思議な事に私が離れると、全く交わらない各自になる。


これと別に私は毎日、本屋、レコード店に通い、新作の週刊誌の漫画の立ち読みと週末は図書館に通い学業以外の興味のある時事ニュースのリサーチに明け暮れていた。
















一人過ごす実家の狭い部屋の中でラジオとカセットテープで聴く音楽が、いつかはエンターテインメントの世界へ進みたいと漠然とした毎日を送っていたのだ。





❏高校3年の頃、定期的に投稿していたオリジナルの小説、漫画、フォークソング等を作っては将来の夢を広げていた。


家庭の事情もあり、私は大学進学を断念する。

高校生のままアルバイトの道を目指し、自分の能力を信じて営業会社の営業活動を始める。


■新人の営業会社では寝る間も無い程のハードな毎日だった。

家電商品、教育教材等々、複数の仕事の中で当時自分のスタイルに合う営業会社の営業をする事を決める。



会社に出るものの比較的自由な時間が多く、音楽、創作活動に力点を置く事が出来るからだ。



しかし営業の仕事に集中する事で本来の創作活動は遠のく事になる。



とはいえ生活は安定する。



『自分の中で30歳迄は徹底的に仕事に打ち込んで行こうと言う考えに気持ちが変化していく。』


21歳の頃である。


※第二章へ続く。



 


▓昔、映画館で観た銀河鉄道999のフィルムコンサートを観賞してきた。


当時は将来自分が今の仕事に従事する事になるとは考えて無いものの、好きな世界である事に代わり無かった。
やはりライブで観る迫力は凄いとしか言えない。
何か自分にご褒美を貰った、そんな1日だった。

❏私の当時の生き方生き様に近い映画作品がある。
『マイ・ニューヨークダイアリー』である。

主人公が女性と言う点を除けば当時の心境に近い物語、ぜひ鑑賞して欲しい映画である。


▓そしてこれこそ1点集中の映画、観ないといけない映画、セッション。





 


 ■赤影公式第1話■