❑サブスク❑
⭐さて坂口祐三郎との別れを思い出しながら、西城秀樹さんの『ブルースカイブルー』を聴くと、坂口さんがこの世を去った、20年前に、タイムスリップしてしまう。
それほど、心に残る名曲になってしまったと思う。
西城秀樹さんの声の切なさが、忘れていた、暑い夏の日の別れの日に巻き戻すようだ。
加えて、西城秀樹さんもこの世を去った事、二人の亡くなった病気も近いだけに悲しみを感じる。
以前も書いたが、『ブルースカイブルー』作詞家の阿久悠氏。
西城秀樹さんとの話で、『アイドルから大人の歌手になるために書いて頂いた』と話してくれたのです。
★私が子供の頃、『赤影』の最終回の放送を観る。
敵を倒し、黄金仮面を纏った赤影。
仮面を譲られた青影。
『青影、形だけでは無い、心が大事だ』と言う台詞。
坂口自身、当時の最終回の記憶があり、恐らく台本に基本の言葉が出ていたと語ってもらった。
『赤影』全話を一人で、書き上げ、金字塔作品に昇華させた脚本家が『伊上勝氏』 。
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■広告代理店時代の社員旅行の写真。
左/阿久悠氏
右/伊上勝氏
阿久悠氏の広告代理店時代の上司であり、1年間、自宅で下宿生活を送った先輩作家である。
俳優、坂口祐三郎の赤影を通して、赤影の世界を創り出した伊上氏と自らが書いた詩を西城秀樹さんに送り、私達の手元に届けて貰った『阿久悠氏』、そして多くの夢を、与えてくれた、『西城秀樹さん』と『坂口祐三郎』に、深く感謝している。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210713/09/amiproject2014/8d/de/j/o1059065814971361612.jpg?caw=800)