子供の頃、芝生に寝転びながらずーっと眺めていたときのあの空の色は青でした。
今の空にあのときの青さはなく、何となく寂しですね。
何故か、私が尊敬してやまない良寛さんのエピソードが浮かんだので書きます。
泥棒に間違えられた良寛さんは生き埋めにされそうになりますが、何も言い返しませんでした。
良寛さんを知っている人が通りかかり、泥棒ではないと誤解がとかれましたが、なぜ何も言い返さなかったのか聞いてみると、良寛さんは「疑われたら違うと言っても信じてもらえないでしょう。」と言ったそうです。
良寛さんらしい、エピソードですね。