雨のソフィアからブダペストへ | オレゴンの微風

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在米50年、木々のざわめきで知るオレゴンの微風の中に小さな幸せを感じる今日この頃。特別養子で授かった愛しい娘の事や、結婚生活36年でこの世を去ってしまったオットとの日々、それにチワワのむ〜ちゃんを交え、徒然なるままに書くブログです。

前日、世界遺産の『ボヤナ教会』と『リラの修道院』に行ったので疲れていたのですが、

この日は5時のフライトでブタペストに行くので、朝1時に起きました。

 

この旅行初めての雨でしたが、ハイヤーを予約してあったので何の問題も無しでした。

 

今回はセルビア航空でベオグラード経由だったのですが、

ビックリしたことがありました。

 

雨のソフィアから離陸した時の写真です。

左側の光を見てくださいな、何か気がつかれましたか?

 

これはベオグラードに着いた時の写真です。

 

タラップは6〜7段と機体が超低く、

飛行機にはプロペラがついていたのです。

びっくりびっくりびっくり

 

ベオグラードで別の便に乗り換えましたが機体は同じで、

やはり、プロペラが付いていました。

 

ベオグラードを飛び立ってすぐ、眼下に黄色と緑の模様が見えました。

黄色は菜の花畑ですが、緑は何でしょうね〜。

麦類でしょうか、それとも牧草系かなあ??

 

ソフィア〜ベオグラード、ベオグラード〜ブダペスト、どちらも一時間チョットのフライトです。

 

ブダペストについてからは公共機関で市内に行きました。

だって〜、私達、時間は十分ありますし、、、

第一、ブダペストでは65歳以上は『公共機関は無料』なのです。

 

ハンガリー語は一切わかりませんが、グーグルさんも付いていてくれるし、

無料のバスと電車を乗り継いで、目的地にやってきました。

 

右側のエレベーターで地下鉄から上がってきたら、

水瓶を頭に乗せた女性の像が私たちを出迎えてくれました。

 

これは、ニンフィア(水の女神)と呼ばれていて、

水の恵みや都市の水道の象徴として置かれているそうです。

 

次に目に入ったのは十字架にかかったイエス様の像で素敵な教会の一部でした。

 

これは18世紀に建てられたバロック様式の『フランシスコ会内市教会』です。

白とクリーム色を基調としたファサードには、宗教的な装飾が施されていました。

(前記がその一部です)

 

周囲の賑やかな通りや地下鉄駅とは対照的に、落ち着いた雰囲気を漂わせていました。

 

これがバロック様式というのでしょうか、

自然光が静かに差し込んで明るく優雅な美しさの教会でした。

 

コロコロ荷物を持って中に入るのも躊躇われたので、

入り口で写真を撮られせて頂いて失礼しました。

 

この後、荷物をアパートのオフィスに預けてブダペストの街歩きを開始しま〜す。

ではまた、