食品偽装を起こす精神構造と
食物アレルギーの根本原因について
★『食品偽装』等という低次元の話は、
1回だけの寄稿で済ませたかったのですが、
食物アレルギー根絶を標榜しているドリームフードスタッフしては、
このままでは、食物アレルギーの問題も起きると危惧していましたら、
近鉄旅館システムズが運営する旅館「奈良万葉若草の宿『三笠』」で
今年9~10月、「和牛」と表記しながら、
実際はオーストラリア産牛肉の加工肉を提供の詳しいニュースが
11月2~3日にかけてNHKでも報道されるにつき、
この事件は、アレルゲン、それも、
『3大アレルギー原因物質である卵、大豆、牛乳』
即ち
『命に関わる報道』なので、連続して寄稿いたします。
それでは今回は、
まず、
①稚拙な宿泊施設や食堂業界と
②稚拙な料理人業界と
③稚拙な料理を評価する機関について
今回のホテルやレストランの食品偽装報道に絡めて
整理しようと思います。
その前に
今回の食品偽装がニュースで報道されたキッカケと
その後の経緯を列記しますと、
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阪急阪神ホテルズの食品偽装の内部告発は
先日辞任した出崎前社長への
慶応出身で早期の出世に対する『妬み』から、
『食品偽装という犯罪行為のをチクる事』から始まり、
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その次は、
給料が少ない会社への不満がある社員や
仕入れ値を値切られている納品業者が『怒り』で通報し、
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その次は、今やっている食品偽装が何かでバレたら困るので、
ここぞとばかりに、ドサクサ紛れの公表ラッシュがあり、
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そして最後に
『食品偽装という犯罪行為の継続に対する懺悔』から
からマスコミへの自己申告の順番のようです。
この様な形で、
マスコミへの通報が続発していますが、
上記の様な原因による食品偽装に対しての内部告発には、
私たちは「通報を、よくやったね。」とは言いません。
通報してマスコミが公表したその日まで、
『食品偽装』=詐欺行為をしていたのですから、
人間本来の正義感からすると、
会社側に「表示内容が間違っています。」と
指摘して止めさせるべきだったからです。
読者の方々でも、
「そうは言っても、そんなことは、
現在の日本の会社では簡単に出来ないよ!」
と、考えておられる方も多いと思います。
が、しかし、
その様な考え方自体が、この日本に蔓延していることも
現在日本中で食品偽装が行われている要因でもあるのです。
それでは冒頭に申しました、
①稚拙な宿泊施設や食堂業界と
②稚拙な料理人業界と
③稚拙な料理を評価する機関について
今回のホテルやレストランの食品偽装報道に絡めて
我々ドリームフードスタッフの評価をしようと思います。
①稚拙な宿泊施設や食堂業界は、
顧客への本物のサービスという正義の金儲けより
顧客を騙しても儲けけるという企業体質で、
②稚拙な料理人業界は
「料理の技」で顧客と勝負をせず
「料理の素材を騙して『旨そう』と思わせる技」で
ずるいイカサマ勝負をしている。
③笑えるのは、
料理を評価する機関『ミシュラン』の稚拙さです。
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ザ・リッツ・カールトン大阪の車エビ偽装の中華料理店『香桃』は、
ミシュランガイドで1つ星として紹介されています。
⇒何を調査して『星1つ』と評価したのでしょうか?
(近鉄系旅館で加工肉のステーキ偽装した『三笠』も1つ星です)
更に、笑えるのは、
ザ・リッツ・カールトン大阪では、
2013年8月27日~9月1日の期間中、
広東料理のエキスパートで香港のトップシェフの一人として
活躍している2つ星ミシュランスターシェフ、
ポール・ラウ氏を招聘し『新感覚広東料理を提供』
との広告をしていましたが、
『ブラックタイガー』を『車エビっぽく』食べられる
新感覚の広東料理を提供していたという事ですかな!
(★因みに、これで、
ミシュランには食堂を格付けする『能力』がない事が
日本中に知れ渡りました!
ある新宿の食堂のオヤジさんが、
日本人の味覚がケトウに評価できるわけがない!と、
あのガイドブックが創刊されたころに
おっしゃっていた事を思い出します。
ミシュランの星には意味がなくなったので、
自分が美味いと思っているコックさんは
自分で堂々とおいしい店です!
と広告しましょう!)
それにしても、
目先の利益と人命との比較もできないレストラン食堂
をはじめとする食品関連業者が沢山いることは
日本人の健康回復を願う我々にはとても悲しいことです。
では、
なぜこのような事が起こるのかを
ドリームフード風に考察しました。
ついでですから、
農薬だらけの作物をつくり、
アレルギーの原因物質であろうと
健康に良くない食品添加物でも
金儲けのためなら⇒毒でも薬として売るぞ!
という悲しい精神の日本人が大量に存在するか?
も考察しますと、
それは、
今回の一連の食品偽装事件で
考えておかなければならない事は、
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日本人の『正義に対する考え方の劣化』です。
その原因は、
★化学調味料等で『脳神経が破壊され』
『正しいこと』と『悪いこと』が
判別できない状態にまで悪化している!から、
と考察しています。
そう考察するのは、
我々ドリームフードスタッフからすると
飛躍した考えではなく『当然』の考えであり、
『脳神経が破壊され』
『正しいこと』と『悪いこと』が
判別できない状態にまで悪化している!
この状態が
日本人の大勢であるとしているからこそ、
食物アレルギーの方の
命を守る事及び今の状態から改善する事に
対峙できるのです。
★今回の即品偽装問題が「氷山の一角」である事は、
猿でもわかる事ですが、
食物アレルギーを持つ人にとっては、
実は「命にかかわる問題」なのです。
旅館『三笠』がステーキと偽って出した『成型肉』は、
つなぎ成分として乳(カゼインナトリウム等)が使われます。
カゼインナトリウムは、牛乳などに含まれるタンパク質の一種で、
牛乳アレルギーの人は、
アレルギーが発症し、アナフィラキシーの注意が必要なのです。
実際に、『成型肉』の事件としては、肉の素材が不明なまま
焼き肉定食を食べた後に救急搬送された人がいるからです。
(★報道によると、三笠は顧客に『アレルゲン』を聞いて
ステーキ肉と成型肉を区別して調理して出していたようですから、
確信犯もいいところです。)
なので、当ブログでは、
『食品偽装』等という低次元の話は、
1回だけの寄稿で済ませたかったのですが
日本人が、
農薬だらけの作物をつくり、
アレルギーの原因物質であろうと
健康に良くない食品添加物でも
金儲けのためなら⇒毒でも薬として売るぞ!
という悲しい精神の日本人が大量に存在し、
⇒日本人の多数の不健康を作っているので
連続してテーマにしました。
その様な
日本の食品業界の悲しい現状を打破する為に
我々は
ドリームフード思想を提唱し
その様な商品を作る農家や製造会社を
今も日本中で探し求めています。
★日本人の体を健康に形成するには
日本人のDNAにマッチしたタンパク質やミネラルなどが必要で、
その思想に沿った食品以外は、
食品として意味がないと考えて日々行動をしています。
そして、
いよいよ
『ドリームフード』紹介の予定ですが、
その前に、
次回のブログの内容は、
『1回分、僅か約5gの商品を売るために
確認する事とは?』
と題して、
絶対に『アレルギーが発生しない根拠』と
人間に対して『絶対に毒性がない証拠』を
追求し尽くして出来あがり
我々が『ドリームフード』の第1号として
認定した商品の開発秘話を
開発者との問答形式で紹介します。
それをお読みになれば
食品を売るためにやるべき正義の行動が解ります。
農業、
加工業者、
食品製造会社、
流通業者、
食事提供業者、
の皆様は、
この『食品を売るためにやるべき正義の行動』を
踏襲して現業に勤しんで頂きたい内容です。
■次回予告■
1、アレルギーが出ない『ドリームフード(仮称)』が、
一回分、僅か約5gの商品を売るために確認する項目とは?
2、『ドリームフード』の第2号の予告編として
農家にも我々とまったく同じ思想で作物を栽培して
更に、
TPPが締結されても、『海外作物等は敵ではない!』と
言える販売戦略も『食品偽装』などせず
『食品を売るためにやるべき正義の行動』だけで
勝ち抜けるモノを持っている方がおられることを
お伝えししようと思います。
以上です。
■■今回は関連寄稿があります。
1、今回の食品偽装報道は、
TPP締結後の輸入品拡販陰謀に利用される!
です。
ジャンルは「未分類」に入れましたので、お読み下さい。