フェントステープを止めてから仙骨をさすっていることが増えた
処方してもらった温湿布
結局、貼るところは手術前と同じ場所だなぁ…
この頃考えること‥
私の場合、運が良かったのか早い時期に仙骨嚢腫という病名を頂き手術に至ったから
病名は何なのだろうか…と悩むことは略なかった
痛みにはとことん悩まされたけど
でも
術後の疼痛も予告されていたし、手術したからといって痛みや不自由さがゼロにはならないと説明してもらっていたので
気が狂う程の激痛に見舞われても、痛みをどうにか少なくしたい
その思うしかなかった
ただ、何故に肛門が痛いのか?という問に主治医からも納得がいく返事が返ってこなかったので
院内の外科、さらには他の外科を受診したが
仙骨嚢腫という病気でs2.3にあった2つの嚢胞を切除しました
という説明は出来ても、詳しい手術内容までは無理な話
MRIなどの検査でも神経の状態は100%わかるはずもない
その状態で医師に回答を求めるのは
今考えると無理なことだと思う
2人の外科医は診察の時に
「ここを切ったのですね」
と妙なテンションで驚かれたのには、私の方が驚いたな
外科的観念からしたら、ここをという手術だった訳だろう
結局、仙骨嚢腫の手術をして肛門の痛みは何故おこるのか?
この問に正解を示してもらうことはなかったけど
仙骨、という色んな神経が集まるところを手術したわけだから、肛門など
傷ついた神経もあるのかもしれない…
それは私でも理解できる事で…
もうそれ以上は疑問に考える事を止めようと思った
幸い、効果のある薬に助けられて以前のような生活が送れるようになり
何で…何で…という呪文を投げ掛けることはなくなった
ありがたい事だと思う…
主治医の言われたとおり
まったく痛みがない訳ではない
痺れもゼロではない、足裏の違和感は少しだけど残ってる
これから先も今より良くなることはないと思うし、下手すると痛みは増えていくだろう
何だこの痛みは
と悩むこともあるかもしれない
でも、100%の正解を求めて医者の所にいくことはやめようと思う
痛みを抱えて生きていく人は世の中に大勢いる
痛みのない生活に戻りたい…なんて漠然と思ったりするけど
そろそろ痛みと共存し上手く付き合い、自分らしく生きていく人生を送らないと
損だなと思う
そう思えるようになった…んだけどね
娘からのバレンタインチョコ
うーん‥
痛み緩和のため絶たなきゃいけない
チョコ
同じくカフェイン断ちからもう当分飲んでない珈琲と一緒に
この魅惑的なチョコを‥‥いただきたい
どーする、わたし