レコード大賞審査委員長焼死事件 | 赤羽橋道重街にっき

レコード大賞審査委員長焼死事件

そうそう

あれは2005年のことだった


今から7年前になるな


まあ

レコード大賞なんて権威失墜しまくってるでしょ?


今が成れの果てみたいでしょ?


7年前からあんな状態なのよ。



当時はエイベックスがやりたい放題だった。

今のAKBよりひどいかもしれない。


エイベックスもレコード大賞の権威失墜のA級戦犯なわけだが


そんなAKB並みのむちゃくちゃをやっていた2005年


事件は起きた。


2005年のレコード大賞の審査委員長が謎の焼死を遂げたのだ。


うちの記憶によるとたしか爆発炎上したって思うのだが当時の記録を紐解くと普通の火災だったようだ。


でもまあ、激しく燃えてたのを記憶している。

本当に全焼

柱しか残っていない状態。


で不可解なのは審査委員長が火災が起きる前に行方不明になってる。

12月12日に行方不明になり、その後、13日早朝に自宅が火災

家族が警察に捜索願を出したのがその翌日の14日


16日になって焼死体となって審査委員長が焼け跡から発見される。


不思議なのはどんなに激しく燃えた火災でも普通はすぐ焼死体が見つかるもので、発見まで3日かかっている。

その間、消防が出火原因の特定をするので焼け跡をくまなく調べる。


なぜ発見に3日も要したのか?

しかも審査委員長の子音は焼死だが煙を吸っての死亡ではない


これだけ不可解な死に方をしているのに警察は


事件性はない


で片付けてしまった。


審査委員長には9月から怪文書が出回る。


審査委員長にふさわしくないのでやめさせろという内容だった。


この審査委員長がエイベックスのむちゃくちゃな振る舞いを辞めさせようとしていたといい、これに危機感を抱いたエイベックスが怪文書をまいたって言う説が有力となってる。



つまりレコード大賞なんていうのはこの時点ですでに


「勝手にやってろ」



っていうレベルの代物であり、℃-uteが2009年に新人賞を受賞したが正直ショックであった。

もはや特定の事務所と勢力の忘年会。忘年会の余興で社長や幹部が高価な景品をもらえるようにあらかじめ仕組まれているのを知りながらみんなで盛り上がっているというあほらしいイベントでしかない。


だから関わってる人間が一番かわいそうなのだ。

年末の忙しいときに忘年会に誘われて3時間も拘束されて


まあ

あんな発言も飛び出すのは仕方がないわな

仲間内の余興見せられてる取引先の会社の人だもんね。審査委員なんて。


さてこの審査委員長の一件

エイベックスがかかわっているのは憶測であるが、これだけミステリアスでワイドショーが食いついてもおかしくないような事件


ワイドショーがスルーした事からも関与が疑われてもおかしくないわけで


尼崎変死事件の上を行くミステリアスな事件なんだけどね


テレビもそれ以上報じることはなかった。



うちはこの時点でテレビというのは伝えられる情報と伝えられない情報があるのだなと確信したわけである。