あれから1ヶ月後
足も動くようになって
近々退院だった
向日葵畑に行く約束もしていた
そんな時
急に起きた事だった
平手「佑唯、きたよ!今日は向日葵も…」
佑唯の姿はなかった
ただ、ただ私が見たのはあなたのベットに血が付いているのを
私は向日葵を片手にあなたを探した
どこ?どこなの。
屋上?
なわけ…
と思って扉を開けたらあなたが微笑んで首にカッターで傷を付けていた
なに…してんの?
私はすぐあなたからカッターを取り上げた
この子は今、精神的にやばいのだろう
微笑みが絶えない
あなたの首から血が流れている
佑唯が空を見ながら口パクで
「声が出なくなった。」
と言った
わたしは、あなたの光になれなかった
助けられなかった
夢や希望、未来まで。
佑唯は空を見上げてたのは涙を流さないためだった
でももう手遅れだよ?
あなたの涙は流れに流れている
私はあなたを優しく抱きしめた
平手「私が助けてあげたら…私が変わってあげれたら。あなたは幸せだった。」
ただ、佑唯には笑って泣いて怒って欲しかった。
1人の女の子として生きて欲しかった
首の切り傷は浅かったからよかったけど深くやろうとしていたんだろう
私がいなかったらね
個室に戻って先生を呼んだ
私は先生とお話しした
白石「今泉佑唯さんを担当させて頂く、白石麻衣男です。もう…足の麻痺の事はリハビリだけでいいのですが…。声です。あの子にはもう、声は戻ってこない。はっきり言わせて頂くけど。」
平手「…」
もうなにも言えない。
わかってた結論
でも約束はもう…
あなたの歌…聞きたかったよ