初めて会った人。
パターンも読めない
何も口出しできなくなったのも初めて
私は命を助けてもらっということなのか?
いや、でも今泉さん、死にたいって…
なんで私は…戻って来たんだ??
ダメだ、絶対ダメだ。
リビングに行って学校へ向かおうとしたら…
テレビ
「今日、午後5時30分頃、欅高等学校の屋上から高校三年生の今泉佑唯さんが飛び降り自殺をしました。奇跡が起きたのか、命には別状がなく、ただ足の麻痺だけで済んだということです。」
私は持っていたカバンを落として、無関心になった
罪悪感に囲まれた。
もし私があそこにいて止めていたら。
今泉さんはどうもなっていなかった。
何故私は足が勝手に動いて帰って来てしまったんだろう
ダメだ…
病院へ行かなきゃ
ちゃんと謝らなきゃ。
病院へ向かった
この辺に運ばれたはずだから、乃木病院へ。
カウンターの方に今泉佑唯さんの病室はどこですかと聞いたらやっぱりあった
二階の部屋へ
トントン
今泉「は…い、」
私はゆっくりとドアを開けた
今泉さんの顔はすごくびっくりしていると思ったが落ち着いていた
今泉「来ると思ってた…。私が止めてたらとか思ってたんだよね?別にいいんだよ。友梨奈がいたところで何も変わってなかったから。」
急に名前呼び…
平手「あの、どうして落ちようって…」
今泉「友梨奈の理由を詳しく教えてくれたらいいよ?」
私はどうしてもききたかったから言ってしまった
今泉「そうだね…。友梨奈は絶対幸せになれるって。いわゆる、人間ってつまんないなって思ったんだよね。私も思いすぎて疲れたよ。多分、私もそういうストレスがありやまってこうなったんだと思うけど。」
平手「今泉さんは、どの様な理由で?」
全て詳しく教えて持った
私が惨めになった
今泉さんは、小さい頃からお母さん一人で育てられてお兄ちゃんが三人いて、妹は今泉さんだけ。
そんな家庭で育てられてもうすでにつらかたようだ
中学2年生になったら、親がなくなってしまいおばあちゃんのお家で暮らすことになり学校も転校して
そんな今泉さんは小さい頃から歌手になりたいという夢があった
大事な夢を叶えるために一人で学校の帰りなど歌いながら帰ってたという
そんな時、急に声が出なくなったという
景色が真っ白になって一人で過呼吸になっていた
その時に友達の小林さんという人に助けてもらったらしい
病院に行ったらストレスで声が出なくなる病気になったという
今泉「私、悪いことしたかなって…。夢を追いかけてただけなのに…。」
今泉さんの素が少しずつ見えてきたきがした
私は、なんでこんな単純なことで悩んでいたんだろう。
いや、私は単純だとは思ってないけど、今泉さんと比べたらこんなのゴミくずだ
平手「私、今泉さんの隣にいていいですか?」
いま、初めて人の隣にいたいと思った
ただの惨めな私と、希望に満ち溢れた今泉さん。
釣り合わないかもだけど、
隣にいたいと思った
今泉「私の、向日葵になってほしい。」
平手「なります。私…今泉さんの隣で微笑んでたいです。貴方の光になりたいです。」
前までの私を…変えたくて
あなたと一緒にいたくて…